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雨のアムステルダム (1975/日)
製作 | 貝山知弘 / 蔵原惟繕 |
監督 | 蔵原惟繕 |
脚本 | 山田信夫 |
撮影 | 岡崎宏三 |
音楽 | 井上堯之 |
出演 | 萩原健一 / 岸惠子 / 三國連太郎 |
あらすじ | 竹田明(萩原健一)は、小西商事のただ一人のアムステルダム駐在員である。ある日、スキポール空港で見覚えのある日本人女性を見かける。一瞬交錯する視線。明が育った津軽の漁師町の網元の娘、中津涼(岸恵子)だ。貧しい漁師の息子・明にとって、年上の涼は眩いばかりだった。日本料理店のマダムとしてこの地を訪れた涼の、気位の高い見下すような視線は今も変わっていない。やがて涼のそばに、巨大商社・大日本商事の正岡(三國連太郎)の姿が見え隠れし始める。そして正岡は世界の鉄鋼王ヴィテンシュタイン五世(アラン・キュニー)との取引きを成功させるため暗躍し始める。冬のアムステルダムに愛の灯は燈るのか・・・ (ぽんしゅう) | [投票] |
凍った湖面を滑る虫けらのような死骸。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
良くも悪くもショーケンが世界を牛耳る。三流商社のバッタもん商人な感じがインスタントラーメン鍋喰いと絶妙にマッチング。高級娼婦岸恵子の似合わねえ津軽弁とアラン・キュニーの自棄糞ホモ詩人。行く当て見えぬ転がり方こそ70年代日本映画。 (けにろん) | [投票] | |
'72年の『約束』を再びって事で、萩原健一・岸恵子をキャスティングしたんだろうが、監督が違うとこうも違うもんか。ラストは綺麗。['08.5.3シネマアートン下北沢] [review] (直人) | [投票(1)] |
Ratings
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計 | 6人 | 平均 | (* = 1)
POV
マイナーな男と呼ばれて・・・ (ぽんしゅう) | [投票(17)] | ギター弾きの仕事 追悼、井上堯之 (ぽんしゅう) | [投票(6)] |
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