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わが街 (1991/米)
Grand Canyon
製作 | チャールズ・オークン / マイケル・グリロ / ローレンス・カスダン |
監督 | ローレンス・カスダン |
脚本 | ローレンス・カスダン |
撮影 | オーウェン・ロイズマン |
音楽 | ジェームズ・ニュートン・ハワード |
出演 | ダニー・グローヴァー / ケヴィン・クライン / スティーヴ・マーティン / メアリー・マクドネル / アルフレ・ウッダード |
あらすじ | ロスの弁護士マック(ケビン・クライン)は、もう若くはなくこのままでいいのかとの焦燥にとらわれ、友人のバイオレンス専門の映画プロデューサーのデイビス(スティーブ・マーティン)に悩みを打ち明けるが取り合ってもらえない。帰り道で車がエンコしたが、そこは黒人居住区で集まった黒人達に命の危険を感じるが、通りかかったサイモン(ダニー・グローバー)に救われる。一方デイビスは強盗に遭遇し脚を撃たれて入院。マックの妻クレア(メアリー・マクドネル)はヒスパニックの赤ん坊を拾い、サイモンは妹ディー(メアリー・ルイス・パーカー)の住環境に気を病む…。92年ベルリン国際映画祭金熊賞。 (けにろん) | [投票(1)] |
繊細で静かな群像劇。すべての登場人物のアクが足りないのは、監督があくまで市井の人々を描きたかったからだと思える。説明過多な作品が多い中、いい具合に問題を投げ出したままにしてある。彼らの今後を想像させる終盤は巧い。 (tkcrows) | [投票(2)] | |
カスダンによるアルトマン的人間タペストリーは平易でストーリーテリングのテンポも良く、現代と四つに組んだ真面目さが好印象。人種問題を簡単に流しちまうのは一種のスノビズムだとは思うが真面目だから鼻につかない。 (けにろん) | [投票(2)] | |
人生が軽くなって、楽しくなって、 [review] (KEI) | [投票(1)] | |
L.A.の左折は人生でいちばん難しい。しかし、勇気をもってそれを進めば、また次の道が開ける…。ローレンス・カスダンらしい地味だが愛すべき人間賛歌。静かな語りの中から、小さいけれど確かな元気をもらった気分。 (ナム太郎) | [投票] | |
常に「今に何か悪いことが起きるんじゃなかろうか?」と落ち着かなかったのは音楽のせい?わたしのせい? (ポチ) | [投票] | |
ウェス・クレイブン監督が『ミュージック・オブ・ハート』を撮った心情が、何となくわかります。 (黒魔羅) | [投票] | |
なんだかんだ理屈こねてたが、捨て子を連れ帰ってはちゃっかり養女にしちゃう奥さんの心境がどうにも理解できませんわ。 (d999) | [投票] |
Ratings
2人 | ||
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計 | 22人 | 平均 | (* = 1)
POV
ベルリン国際映画祭作品賞(金熊賞)受賞リスト (ハイズ) | [投票(9)] | −アカデミー賞脚本・脚色賞ノミネート作品(90年代前半)− (kawa) | [投票(2)] |
Links
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