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ロープブレークさんのあらすじ: 投票数順

★3マン・フロム・トロント(2022/米)とても儲かりそうのないビジネスばかり立ち上げる、しがない起業家で愛妻家のテディは、妻と休暇を過ごすためにコテージに向かう。しかし、切れかかったインクのかすれた印字で住所を読み間違えたために、間違えて別のコテージを訪れてしまうのだった。そこは凄腕の殺し屋マン・フロム・トロントが依頼された場所だった。殺し屋より早く訪ねてしまったために、殺し屋と間違えられたテディは、その場はなんとかしのいだものの、FBIの作戦を拒否できず、マン・フロム・トロントとして次の依頼現場に行かなくてはならないはめになってしまった…。112分。[投票]
★3攻殻機動隊 新劇場版(2015/日)2029年、総理大臣がホテルで面会中に爆殺される事件が起こる。被害者には草薙素子の501機関時代の上司クルツがいた。草薙は、バトーやトグサらを率いて捜査を開始するが、この事件には素子の出生の秘密が絡んでいるのだった。漫画『攻殻機動隊』発表25周年記念完全新作アニメにしてARISEシリーズ完結作。100分。[投票]
★4攻殻機動隊 sac_2045 持続可能戦争(2021/日)西暦2045年、「全世界同時デフォルト」による壊滅的な金融危機後、世界は産業としての戦争「サスティナブル・ウォー」に突入した。そんな中、東京の復興を目指す元米国籍の久利須大友帝都(クリス大友テイト)総理の命を受けた荒巻は元公安9課のメンバーを集め攻殻機動隊を再建する。それは、スーパーコンピュータを凌駕する知能と人間離れした身体能力を持つ突然変異体、ポスト・ヒューマンの捕獲をもくろむアメリカの影響力との闘いでもあった。実在の人物である福井県在住の帝都久利寿氏が首相のモデルとなったことも話題になった。(118分) [more][投票]
★4流星課長(2001/日)「通勤には二種類の人間しかいない。それは、勝って座る人間と、負けて立つ人間である。これは、陰気な戦場通勤電車で、常に座り続けた、伝説の中間管理職の物語である。」(ナレーション小林清志)しりあがり寿の傑作漫画『流星課長』より第1話「伝説の中間管理職」を庵野秀明が実写映画化。仏「クレモン-フェラン短編映画祭」CANAL+AWARD受賞。短編14分。[投票]
★5虐殺器官(2017/日)9・11以降、米国を始めとする先進諸国は徹底的な管理体制に移行してテロを根絶したが、その一方で、第三世界では内戦や大量虐殺が急激に増加していた。 アメリカは、第三世界の大量虐殺にジョン・ポールという言語学者が関与していることを掴み、クラヴィス・シェパード大尉率いるアメリカ情報軍特殊検索群i分遣隊をプラハに派遣した。言語学的メカニズムと虐殺との関係は…。 デビュー約2年で夭折した伊藤計劃の長編2.5部作の第一作にして早川書房ゼロ年代日本SFベスト選定作品のアニメ映画化。 アニメ映画化としては、没後に円城塔が共作として完成させた『屍者の帝国』、遺作『ハーモニー』に次ぐ最終作品となる。(115分)[投票]
★3ニュー・ミュータント(2020/米)ミュータントとして覚醒したけれども、自らの能力の制御がままならず殺傷事件や事故をを起こしてしまったティーンが収容されケアされている医療機関。そこに、ある日、自らの能力が何かを誰も知らない少女が入館してきた。彼女の能力は特別だった…。X-MENシリーズスピンオフのホラーテイストジュブナイル。新型コロナ禍のため、公開が延期に次ぐ延期となり、製作国のアメリカではなんとか劇場公開されたものの、コロナ禍真っ最中の公開のため大コケ。おかげで三部作の予定が本作のみで打ち切りとなった。日本ではとうとう劇場公開されず配信のみとなった、内容以上に悲劇的な作品。(94分) [投票]
★3イップ・マン外伝 マスターZ(2018/香港)英国統治下の香港。詠春拳の正統な継承者を決める闘い(シリーズ第三弾『イップ・マン 継承』)でイップ・マンに敗れたチョン・ティンチは、自らの武館を閉鎖し詠春拳を封印して裏稼業から足を洗い、食料品店のオヤジに身をやつし、小さな息子と二人で清貧な生活を送っていた。 ある日、ティンチは、地元のヤクザの首領ツオ・クワンの弟で麻薬ビジネスに手を染めているキットに追われるバーの歌い手ジュリアとバーのホステスのナナを救ったために、キットに店を攻撃される。ジュリアに請われたティンチは詠春拳を解禁し、街からの麻薬追放に立ち上がるのだが…。 ドニー・イェン版イップ・マンシリーズ第三弾の続編的位置づけのスピンオフ作品。イップ・マンは登場しない。(108分)[投票]
★2賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット(2021/日)賭ケグルイ映画第2弾。私立百花王学園の生徒会は、圧倒的なギャンブルの強さを誇る蛇喰夢子(浜辺美波)に危機感を募らせていた。生徒会は、夢子への刺客として、かつて学園を放校処分になった視鬼神真玄(藤井流星)を呼び戻すことを決定した。視鬼神は、人の命をなんとも思わない危険な男であり、彼の帰還は、桃喰綺羅莉(池田エライザ)率いる生徒会自体をも根底から狂わせることになるのであった。(119分)[投票]
★3レゴムービー2(2019/米)ブロックシティがデュプロ星人に襲われてから5年後、ブロックシティは崩壊しボロボロシティになっていた。街は変わったがエメットは変わらぬ毎日を過ごしていた。ある日エメットはアルマゲドンの夢を見る。そんなある日、ボロボロシティに宇宙船がやってきて、ワイルドガールやバットマンたちリーダーを宇宙に連れ去っていった。残されたエミットは彼らを奪還する旅に出る。(107分)[投票]
★3フリー・ガイ(2021/米)オープンワールド系のゲーム「フリー・シティ」の銀行員であるガイは、モブキャラとして同じことを繰り返す毎日を過ごしている。ところが、あるプレーヤーのアバターに一目惚れをしたことにより、自分の意思で単調な毎日に決別する。このモブキャラの行動はバグなのかそれとも…。自我を持ったモブキャラは設定のみのゲームの世界でどう生きていくのか。ガイが恋したアバターの目的は?(115分)[投票]
★4ザ・ハッスル(2019/米)題名のハッスルは詐欺の俗語。動詞で使うと詐欺や博打で稼ぐという意味になる。南仏コートダジュール行きの列車の中で出会ってしまった2人の女詐欺師。同じ稼ぎ場に二人の詐欺師はいらないとばかりに二人は詐欺勝負を行うのだが…。(93分)エンドロールの途中におまけ映像あり。 『寝室ものがたり』 (1964/米)および『ペテン師とサギ師 だまされてリビエラ』 (1988/米)のリメイクであり、基本的なプロットは同じなので、両作を見るとネタバレになってしまうので未見の方は要注意。[投票]
★5ファイティング・ファミリー(2019/米=英)カブキ・ウォリアーズ・アスカ&カイリ・セイン組のマネージャーだった記憶も新しいWWEスーパースター、ペイジに関する実話をもとにしたフィクションにして、ロック様ことドウェイン・ジョンソンが制作総指揮&出演のセミノンフォクションドラマ。と言ってもWWEを知らん人には何がなんだかと思う。プロレスを全く知らない人もWWEを愛する人も楽しめる作品になっているから(我が家3世帯で実証済み)みんな見てね。(1時間48分) [more][投票]
★3柄本家のゴドー(2019/日)演劇ユニット「ET×2」の柄本佑&柄本時生の兄弟は、彼らが出会った「一生付き合っていける戯曲」であるサミュエル・ベケットの名作『ゴドーを待ちながら』の再演にあたり、父である柄本明(東京乾電池座長)に演出を依頼する。 一筋縄ではいかない怪優の柄本明は、実の息子たちにどのような演出をするのか。息子たちはそれにどう対応するのか。公演初日までを追ったドキュメンタリーフィルム。(64分) [投票]
★4乱死怒町より愛を吐いて(2015/日)運良くヤクザ事務所で命を取られずに逃げることのできた男(川本三吉)は、見世物小屋で興業をする一座(座長はコンタ)に匿われる。男は、一座の女(後藤まりこ)に気に入られるのだが、この女は感情があるのか無いのか常に棒読み口調でしゃべる。女だけで無く全員が屈折している一座に男が加わり、興業は千秋楽に向かって進んでいく。 [投票]
★3X-MEN:ダーク・フェニックス(2019/米)プロフェッサーXは、ジーンに隠していたことがあったんだ。それがある事で露呈し、全ての歯車が狂っていく。そして危機は拡大し…。(114分)[投票]
★4サクラダリセット 後篇(2017/日)浅井ケイ(野村周平)と春埼美空(黒島結菜)は、特定の能力者の能力を組み合わせて、2年前に自分たちの過失で死に、そのままになっている同級生の相麻菫(平祐奈)の復活を試みる。しかし、それはゴールではなく始まりだった。複雑に絡み合った時間のミステリーが、咲良田の人々の過去と未来を変えて行く。河野裕原作の青春ミステリー小説の実写映画版2部作の後篇。(125分)[投票]
★3サクラダリセット 前篇(2017/日)咲良田という町は、半数くらいの住民が何らかの特殊能力を持っている。そしてその能力は咲良田の町を出ると使えなくなるのだという。いったい何故このような町が存在しているのか?世界を最大3日分巻き戻す能力「リセット」を持つ高校性の春埼美空(黒島結菜)は、リセットの記憶が残らないため、単独では能力が活かせない。同じ経験を重ねてしまうからだ。だから、過去に体験したすべての記憶を保持する能力を持つ同級生の浅井ケイ(野村周平)の指示に従ってリセットを行う。そして、春埼は、2年前の相麻菫(平祐奈)の死亡事故以来、リセットの能力自体を浅井の指示なしでは使えなくなってしまっていた。そんな二人の能力は、咲良田という町そのものを揺るがす出来事につながっていくのだった。(103分)[投票]
★3キラー・メイズ(2017/米)30歳になった現代芸術家のデイブは、いまだ自分探し中。同棲しているアニーが数日間の外出から帰ってみると、リビングのど真ん中に段ボールで作り込んだ作品が置かれており、中からデイブの声がする。段ボールの中は広大で、迷子になったというのだが、いったい段ボールの中はどうなっているのか…。段ボールで出来たメイズ(迷路)から、デイブを助け出すことはできるのか。 2017年シッチェス映画祭 ニュービジョン・ワン/プラス部門 最優秀作品賞受賞作品 82分[投票]
★4黒い司法 0%からの奇跡(2019/米)1987年6月、仕事場からの帰り、突然警官らに包囲され、無実の罪で死刑囚となったウォルター・マクミリアン。見方のはずの弁護士は金を受け取っただけでトンズラ。黒人差別の強いアラバマ州では、冤罪のまま死刑執行されるのは珍しいことではなかった。そこにハーバードを出たてのルーキー弁護士が担当を買って出るのだが、予想を超える展開が待っていた。実話をもとにした作品。(137分)[投票]
★5ゾンビランド:ダブルタップ(2019/米)あれから10年。その間にゾンビは進化し、いくつかの手強いニュータイプもあらわれていた。そんな中、タラハシー(ウディ・ハレルソン)、コロンバス(ジェシー・アイゼンバーグ)、ウィチタ(エマ・ストーン)、リトルロック(アビゲイル・ブレスリン)の4人組は、「生き残るための32のルール」を守りながらゾンビランドと化したアメリカを生き抜いていた。しかし、あまりにも個性的な四人がすんなり疑似家族を続けられるはずもなく…。監督はじめ主役級の皆も無名時代の怪作を黒歴史とすることなく、10年の時を経てビッグネームになった皆が再結集し、新キャストも加わって作られた本作、果たしてどんな続編になったのやら。(99分)[投票]