★0 | インシディアス 赤い扉(2023/米) | 悪霊がもたらす怪現象に悩まされる一家を描く『インシディアス』シリーズ第5作でランバート家の物語の完結編。ストーリーの時系列上は第2作の『インシディアス 第2章』から10年後を描く作品である。一家にとり憑く悪霊たちを永久に葬り去るべく、より深く霊界へと入り込んでいくが、"赤い扉”の向こうには、暗い過去と新たな恐怖が待ち受けていた。成長した長男ダルトン(タイ・シンプキンス)、父ジョシュ(パトリック・ウィルソン)、母ルネ(ローズ・バーン)らオリジナルキャストが再結集しており、パトリック・ウィルソンが監督も兼任している。 | [投票] |
★4 | インシディアス 最後の鍵(2018/米=カナダ) | 超常現象の専門家エリーズ・レイニア (リン・シェイ)に超常現象解明の仕事の依頼が入る。それは、かつて幼少期にエリーズが暮らし、彼女の危険な才能から父親に虐待を受けていたていた家を買い現在住んでいるという男テッド・ガルザ(カーク・アセヴェド)が、引っ越してきてから不可解な現象が続くため、助けてほしいという内容だった。悩んだ末にに仕事を引き受け、助手のタッカー(アンガス・サンプソン)、スペックス(リー・ワネル )と共に、家に向かったエリーズだが、思わぬ事態に遭遇する事となる…。 | [投票] |
★3 | インシディアス 序章(2015/カナダ=英=米) | 女子高生のクイン(ステファニー・スコット)は、最近亡くなった母リリーと霊界での交信を求め、霊能者エリーズ(リン・シェイ)を訪れる。エリーズは、仕事から足を洗っていたが、クインに共感しリリーとの霊界交信を試みる。交信の際にクインが危険であることに気づき、深入りしないよう警告する。クインは 演劇学校のオーデションの帰りに車にはねられ、重傷を負い霊界を体験し、数週間後、退院し家に戻るが悪霊の魔の手が迫っていた。娘の危機に父親のショーン(ダーモット・マルロニー)は、エリーズに助けを求めるが、取りついた悪霊の強さにエリーズは除霊できず中断する。 | [投票] |
★3 | ファイナル・スコア(2018/英) | ロンドンに逃亡した兄(ピアース・ブロスナン)の身柄を求め、東欧で革命を目論む弟(レイ・スティーブンソン)は超満員の観客を飲み込んだロンドンのフットボールスタジアムで爆破テロ計画を進めていた。元アメリカ海軍特殊部隊マイケル・ノックス(デヴィッド・バウティスタ)は、弟同然だった戦友を死なせてしまったことを悔やみ遺族の暮らすロンドンを訪れ、自分を実の伯父のように慕う娘ダニー(アレクサンドラ・ディヌ)を元気づけようとサッカー試合観戦に誘い、テロ計画が進行するスタジアムに入場してしまう。
| [投票] |
★4 | 死霊館 エンフィールド事件(2016/カナダ=米) | 1977年、ロンドン郊外エンフィールドのホジソン家で次女ジャネットが友人と作った降霊術に用いる文字盤で姉と遊んだ夜を境にして、この家で奇妙な出来事が起こり始める。ジャネットの夢遊病が始まり、眠ったままで何者かに取り憑かれたように「ここは俺の家だ!」と怒鳴リ始める。他の家族も次々と超常現象を目撃し、心霊現象研究家のウォーレン夫妻の支援を仰ぐこととなる。実在した事件を元にした『死霊館』の続編。 | [投票] |
★3 | ピラニア3D(2010/米) | 春フェスタでビクトリア湖は大勢の能天気観光客で賑わっていた。中石器時代の採掘場近くの湖底では地割れが起こり、古代ピラニアの大群が解き放たれた。エログロパニック?の舞台は整った。 | [投票] |
★3 | 十二人の死にたい子どもたち(2019/日) | ネットを介して集団安楽死を求めた「集い」に選ばれた11人の各々に死にたい理由を抱えた未成年男女が廃病院に集まった。到着順に2から番号を振られた彼らが「会場」となる地下室に行くと、12台のベッドが置かれ、1番のベッドには既に死亡した男が横たわっていた。主催者の抜け駆けと思われた時、主催者で1番のサトシ(高杉真宙)が遅れて入ってきた。しかし彼も1番のベッドの男が誰なのかを知らなかった。冲方丁の長編ミステリー小説が原作。 | [投票] |
★4 | セブン・サイコパス(2012/英) | 舞台はハリウッド。脚本家マーティ(コリン・ファレル)は新作映画『セブン・サイコパス』の執筆に行き詰まっていた。ハンス(クリストファー・ウォーケン)の犬泥棒を手伝っている友人ビリー(サム・ロックウェル)が「サイコパス集合!」という新聞広告を出してしまい、それを境に、ダイヤのジャックを残すシリアルキラー、うさぎを抱いた心優しい殺人鬼ザカリア(トム・ウェイツ)、愛犬を盗まれた極悪人チャーリー(ウディ・ハレルソン)など危険でイカれた連中が引き寄せられるようにマーティのもとへ集まってきた。
| [投票] |
★4 | ザ・レイド GOKUDO(2014/インドネシア) | 前作『ザ・レイド』での壮絶な戦いを兄アンディとともに生抜いたラマ(イコ・ウワイス)は、警察内部に蔓延る汚職の全貌を知らされる。 街はバングン(ティオ・パクソデウォ)率いる地元マフィアと、後藤(遠藤憲一)率いる日本ヤクザが停戦協定の上で警察上層部を取り込み、表面上は平穏を保っていた。ラマは、潜入捜査を断っていたが、兄アンディが新興ギャングのボス、ブジョ(アレックス・アッバド)に処刑されたことを知り、汚職警官とマフィア組織を一掃するため、刑務所内でバングンの息子ウチョ(アリフィン・プトラ)に近づき、出所後、配下となり、組織に潜入する。 [more] | [投票] |
★3 | アメリカン・アサシン(2017/米) | ミッチ・ラップ(ディラン・オブライエン)は、ビーチリゾートを襲った無差別テロで恋人を目の前で殺され、復讐に人生を捧げていた。その戦闘能力を評価したCIA対テロ極秘チームにスカウトされ、元ネイビー・シールズのハーリー(マイケル・キートン)から過激な訓練を受けていた。その頃、ワルシャワでは、嘗てのハリーの教え子で死んだと思われていた男(テイラー・キッチュ)がロシアから流出したプルトニウムを奪いテロ計画を進めていた。訓練を終えたミッチはチームと共にイスタンブールで任務を開始した。 | [投票] |
★4 | デス・ウィッシュ(2018/米) | シカゴで妻と娘と平和に暮らす外科医ポール(ブルース・ウィリス)。偶然、彼が裕福であることを知った犯罪者に、勤務中に家に侵入され、抵抗した妻は殺され、娘は昏睡状態となってしまう。犯罪が多発する中で、警察が頼りにならないことに耐きれず、自ら復讐を誓い、これをきっかけに、善良な医師から、悪を許さぬ冷酷な処刑人へと変貌していく。1974年チャールズ・ブロンソン主演の『狼よさらば』のリメイク作品。 | [投票] |
★4 | 13時間 ベンガジの秘密の兵士(2015/米) | 2011年の米仏英のリビア空爆により独裁者カダフィは排除されたが、民兵による武器強奪をめぐる内紛が勃発し、2012年当時、米国の外交拠点の中でもベンガジは世界有数の危険地帯であった。武器の流れを監視するCIA秘密基地の活動を支えるために雇われた元ネイビーシールズのジャック(ジョン・クラシンスキー)ら6人の元軍事工作員の精鋭たちの姿を追った実話に基づく問題作。
[more] | [投票] |
★0 | ドラゴン危機一発’97(1997/香港) | 若い男ベン(エドモンド・リョン)は伝説の武術家マンヒン(ドニー・イェン)を探し求め、老人ワイ(ウォン・ジーワー)の手引でマンヒンの元へと向かう。年老いたマンヒンが休息をとっている間、ワイは若い頃に暮らしていた荒んだ村で、マンヒンと出会い七聖廟に案内し、記憶を失っているマンヒンとウェイ・イー(カルメン・リー)が再会したときのことを語り始めた。『ドラゴン危機一発』人気に便乗した邦題だが、全く関係ない作品。 | [投票] |
★2 | 青い塩(2011/韓国) | 伝説のヤクザ、ユン・ドゥホン(ソン・ガンホ)はハンガン組を引退後、レストラン開店を目指し料理教室に通っていた。そこで、彼を監視するためにファリョン組が雇ったチョ・セビン(シン・セギョン)と知り合う。セビンはファリョン組に借金があり強請られていた。ハンガン組ではマンギル会長が事故を装い暗殺され後継者争いが起ころうとしていた。 | [投票] |
★3 | 21ジャンプストリート(2012/米) | 勉強以外はまるで冴えないダグ(ジョナ・ヒル)と、運動バカでお調子者のブラッド(チャニング・テイタム)は、共に残念な思い出を抱えハイスクールを卒業。なんの巡り合せか同期で警察学校に入り、お互いの駄目な所を補い合って無事警官に。公園パトロールの地味な仕事に嫌気が指していたが、偶々、麻薬所持のバイカーギャングを逮捕し、麻薬流通の疑いがあるハイスクールに潜入捜査を命じられる。手続きミスで名前が入れ替わり、逆のキャラクター設定となってしまい、ダグは陸上部と演劇部に、ブラッドは化学部に潜り込む。
| [投票] |
★4 | メル・ブルックス 逆転人生(1991/米) | ロスの富豪ゴダード・ボルト(メル・ブルックス)は、スラム街にボルト・シティを建設する計画に燃えて、最大のライバル、バンス・クラスウェル(ジェフリー・タンバー)と土地取得を巡って、バンスの提案した「無一文でスラム街を30日間生き抜いたら所有地をくれてやる」という賭けに乗る。浮浪者となり、スラムにやって来たボルトにとって現実のスラムは予想を超えて厳しく、寝る場所にも困る有様だった。程なくスラムに暮らすモリー(レスリー・アン・ウォーレン)に出会い助けを受け、彼女から人の生き方、考え方について大きな影響を受け変わっていく。そんな折、悪徳クラスウェルは、この賭けを反故にするばかりか、ボルトの会社の乗っ取りを画策する。どうするボルト。 | [投票] |
★3 | 蜩ノ記(2013/日) | 不測の刃傷沙汰で水上信吾(青木崇高)を傷つけてしまった檀野庄三郎(岡田准一)は、家老、中根兵右衛門(串田和美)の温情で切腹は免れたものの、向山村に幽閉され、藩主三浦家の家譜を編纂しながら三年後の切腹の時を待つ戸田 秋谷(役所広司)の監視を命じられる。秋谷は7年前、側室のお由の方(寺島しのぶ)が襲撃された折りに不義密通を疑われ、十年後の切腹を言い渡された日から、娘、薫(堀北真希)と暮らし、日々の雑事や思いを『蜩ノ記』に記していた。葉室麟の第146回直木賞受賞作の映画化。 | [投票] |
★0 | ザ・クレイジーズ 細菌兵器の恐怖(1973/米) | アメリカの田舎町で軍の輸送機が水源に墜落。搭載していた生物兵器が流出し飲料水汚染により住民が発狂し、次々と惨事を起こす。政府は事態が明るみに出ることを恐れ軍を派遣し、町を完全に封鎖しつつ、封鎖失敗に備えて核による町の殲滅も計画し、核爆撃機を待機させる。細菌兵器の事故による混乱と恐怖を描いたパニック・ホラー映画。 | [投票] |
★4 | クレイジーズ(2010/米) | ジョージ・A・ロメロ監督の1973年の映画『ザ・クレイジーズ 細菌兵器の恐怖』のリメイク作品。アメリカの田舎町で軍の輸送機が水源に墜落し、搭載していた生物兵器が流出して飲料水汚染により住民が発狂し、次々と惨事を起こす。細菌兵器の事故による混乱を描いたパニック・ホラー映画。 | [投票] |
★4 | インポッシブル(2012/スペイン) | クリスマス休暇をビーチ・リゾートで過ごすため、マリア・ベネット(ナオミ・ワッツ)と夫のヘンリー(ユアン・マクレガー)は、3人の息子ルーカス(トム・ホランド)、トーマス(サミュエル・ジョスリン)、サイモン(オークリー・ペンダーガスト)を連れタイのカオラックを訪れる。リゾートを満喫するはずが、クリスマス翌日、2004年のスマトラ沖地震に伴う未曾有の津波に巻き込まれる。一瞬にして津波にのみ込まれ、皆生き延びたものの、マリアは重症を負い、離散した家族はそれぞれの無事を祈りつつ再会に向けて歩み始める。 | [投票] |