[あらすじ] インビクタス 負けざる者たち(2009/米)
1994年。思想犯だったネルソン・マンデラ(モーガン・フリーマン)は27年ぶりに牢獄から解放された後、南アフリカの大統領となった。黒人大統領の誕生に、自らの地位が脅かされ復讐が始まる、と怯えていた白人達に、マンデラは過去は過去であり、赦しなくしてこの国の未来はないと説くのだった。そんなマンデラがある日、南アのラグビーチーム、スプリングボクスの低迷を知る。アパルトヘイトの遺物とそしられ、国の恥と嘲られるそのチームのキャプテン、ピナール(マット・デイモン)をマンデラはティータイムに招き、ある相談を持ちかける。それは敵チームを応援する黒人達にもボクスを支持させ、国民を一体化させる絶好のプランだった。〔134分/カラー/スコープ〕
(水那岐)
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