[あらすじ] 21グラム(2003/米)
人は死ぬ時、21グラムだけ体重が軽くなる。肉体から離れた魂、その重さが21グラムなのだという──。重い心臓病を患っている数学者・ポール(ショーン・ペン)、夫・2人の娘と幸せに暮らすクリスティーナ(ナオミ・ワッツ)、服役していた過去を神への信仰で乗り越えようとするジャック(ベニチオ・デル・トロ)。ある日起こったひとつの交通事故が、この3人の運命を変え、出会わないはずだった彼らを結び付ける。喪失感、罪悪感、そして欲望がお互いに入り交じる中で描き出される、彼ら3人の“魂の重さ”。アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督初の英語作品。[125分/カラー/シネマスコープ]
(Yasu)
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