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21グラム (2003/)

21 Grams

[Drama]
製作総指揮テッド・ホープ
製作アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ / ロバート・サレルノ
監督アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
脚本ギジェルモ・アリアガ
撮影ロドリゴ・プリエト
美術ブリジット・ブロシュ
音楽グスターボ・サンタオラヤ
衣装マルレーネ・スチュワート
出演ショーン・ペン / ナオミ・ワッツ / ベニチオ・デル・トロ / シャルロット・ゲンズブール / メリッサ・レオ / クレア・デュヴァル / ダニー・ヒューストン / ポール・カルデロン / テレサ・デルガド / マーク・トーマス・マッソ / アニー・コーレイ / キャサリン・デント
あらすじ人は死ぬ時、21グラムだけ体重が軽くなる。肉体から離れた魂、その重さが21グラムなのだという──。重い心臓病を患っている数学者・ポール(ショーン・ペン)、夫・2人の娘と幸せに暮らすクリスティーナ(ナオミ・ワッツ)、服役していた過去を神への信仰で乗り越えようとするジャック(ベニチオ・デル・トロ)。ある日起こったひとつの交通事故が、この3人の運命を変え、出会わないはずだった彼らを結び付ける。喪失感、罪悪感、そして欲望がお互いに入り交じる中で描き出される、彼ら3人の“魂の重さ”。アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督初の英語作品。[125分/カラー/シネマスコープ] (Yasu)[投票(3)]
Comments
全68 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5素晴らしい編集!。後悔も絶望も信仰も、当人の心の中ではそれぞれ「してしまった事」や「起きてしまった事」など過去の反芻や回想やフラッシュバックだったりする。それをこの編集は見事に再現していて、観客に追体験させる。「取り返しがつかない出来事」と人生の関係を『アモーレス・ペロス』では理念的に描き、この作品では体験として描いてくれた。 (エピキュリアン)[投票(6)]
★4俳優陣の熱演(特にデル・トロと彼の妻役)は見事だしバラバラの破片を組み合わせていくような構成手法は面白い。しかし肝心のラストのパンチ、結局何を一番訴えたいのかが不鮮明なため、「見応えはあった」という感想だけで終わってしまった。 (ダリア)[投票(9)]
★4俳優の力量を信じきったからこその大胆な編集。PS:俺は「想い出のアルバムの重さ」なんじゃないかなぁと思う。 [review] (sawa:38)[投票(4)]
★4Life will go on. [review] (kiona)[投票(4)]
★4歪んだ時間。乗り越えられない過去が現在を侵食していく。そのとき現在は過去に支配され未来は閉ざされる。それでも人生は続いていく。 (よだか)[投票(3)]
★4臓器提供者を巡る禁断のトライアングル。濃い役者3人が揃った本作、とってもこってりしてます。 [review] (スパルタのキツネ)[投票(3)]
★4鑑賞がだいぶ前なので、細部は忘れたが、異様な熱気というか、この作品独特の、冷たい凶器で、じわじわと肌を押し付けられるような「重さ」を感じた作品。時間軸をいじりすぎたのか、こちらが頭が悪いのか、ついていくのがやっと…いや理解できない部分もあった。もう一度見れば、わかるものがあるのだろうが、再鑑賞には「体力」が必要でかなりの勇気がいる。 (ことは)[投票(2)]
★4編集がこうでなかったなら、こんなにおもしろかったか?という疑問は確かに残る。 [review] (kazya-f)[投票(2)]
★4神様?女?傍観者の男?度胸が据わっているのは誰? [review] (ミルテ)[投票(2)]
★3キャラクターは最高レベルに素晴らしい。しかし『21グラム』という魅力的な題を使っていながらことごとく期待を外された感じ。 [review] (甘崎庵)[投票(9)]
★3のっけから、なおみはハダカでした。 [review] (プロキオン14)[投票(6)]
★3監督の描きたいものと観客の観たいものが著しく異なる映画。ま、自業自得だけど。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(5)]
★3ちゃんと編集しろ。 (黒魔羅)[投票(4)]
★3イニャリトゥは時間軸を自由自在にいじる編集が好きなのだろう。しかし今回はさすがにやり過ぎで、完全に逆効果になっている。話の展開が分かりにくいだけでなく、無駄に尺が長くなる結果になってしまった。観賞後どっと疲れが出た。★3はショーン・ペンに。[九段会館 (試写会)] (Yasu)[投票(4)]
★3こういったドラマに、時系列をバラバラににして、見る側に提供する意味があるのだろうか? ストレートに作ると、訴えたいモノの薄っぺらさをごまかせないと判断したためか? ムダに混乱させられたような、嫌な感じが残った。 [review] (トシ)[投票(3)]
★3退屈はしない程度に最後まで観賞。結末はつまらなかったけど、そこに至るまでの牽引力は凄い映画だった。泣きながら車のバンパーを拭く妻の姿が脳裏に焼きついた。 (IN4MATION)[投票(2)]
★3偉大なるアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ、今回はあんたの負けだ。演技と撮影と編集と音楽は文句なく5点。それでも総合ではせいぜい3点にしか思えないのは、話自体に納得がいかないからだ。でも、仮にもしキャストが全員ラテン系だったら・・・? [review] (ぐるぐる)[投票(2)]
★3予告編にガツンと打ちのめされた。本編にガツンと肩透かし食らった。 2004年6月19日劇場鑑賞(少し厳しめに★3) [review] (ねこすけ)[投票(2)]
★2流行りのタイムパラドックス?映画。しかし、他のそういった類の映画のDVDには、時空列どおりに再生できる特典がついてるのに、これは案の定ついてない。つぎ合わせても、余ってしまうパーツや辻褄の合わないシーンが出てきてしまうからでしょう。こんな良い題材を、わざわざバラバラにする意味無し。 (Madoka)[投票(1)]
★2監督の独りよがりと言わざるを得ない。セックスシーンは不要。メリッサ・レオシャルロット・ゲンズブールの女の必死さがうま悲しく素晴らしい。男性陣俳優はりきみすぎ、乙。 (jollyjoker)[投票]
★2時間軸をズラする手法をとった理由が不明。取り立てて新しさも必然性も感じられない。技巧のための映画・・・。 (これで最後)[投票]
★1役者もストーリーも悪くはない。それなのに映画自体が圧倒的につまらないということはやはり監督に責任があるということだろう。カメラワーク、編集にも疑問が残るし、上映時間もむだに長い。中座しなかった自分に拍手! (alexandre)[投票(2)]
Ratings
5点8人****
4点70人***********************************
3点79人***************************************.
2点19人*********.
1点2人*
178人平均 ★3.4(* = 2)

[この映画が好きな人]

POV
タイトルの意味を知る喜びと歓び、そして悦び (アルシュ)[投票(84)]
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