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[あらすじ] ザ・ロイヤル・テネンバウムズ(2001/米)

10代でデビューした劇作家の長女・マーゴ(グウィネス・パルトロウ)、小学生でビジネスの世界に入った長男・チャス(ベン・スティラー)、そしてテニスのジュニアチャンピオンからプロになった次男・リッチー(ルーク・ウィルソン)。テネンバウム家は、天才児と謳われた3人の子どもたちによって、名声をほしいままにしていた。しかし父・ロイヤル(ジーン・ハックマン)が母・エセル(アンジェリカ・ヒューストン)と別居し、子どもたちの元を去ってから、一家はだんだん落ち目になっていた。そして20年後、「病気であと6週間の命」というロイヤルが、再び家族の絆を取り戻すために帰ってきた。[118分/カラー/シネマスコープ]
Yasu

ゴールデン・グローブ賞で最優秀主演男優賞受賞。

「テネンバウム」という名字は、ウェス・アンダーソン監督とオーウェン・ウィルソンのテキサス大学時代の友人である、ブライアン・テネンバウム(救急隊員の役で出演)から取られた。なぜこの名にしたのかという点について監督曰く、「この名前が気に入ったから」とのこと。

ちなみに、母・エセル役のモデルになっているのはアンダーソン監督の母親で、この人は夫と離婚後考古学者になったらしい。

また、BB弾が残ったチャスの手は、実際にはオーウェン・ウィルソンの弟、アンドリューの手であるそうだ。子どもの頃、オーウェンがアンドリューに向かって撃った弾が、まだ彼の手に残っているのだとか。

(評価:★4)

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