[あらすじ] ツイン・ピークス ローラ・パーマー最期の七日間(1992/米)
テレビシリーズ「ツイン・ピークス」劇場公開版として、ローラが殺されるまでの七日間を描く。しかしそれは、TVのように物語を描くことではないため、日本では大いに騒がれたと同時に何も解決されていないという大いなる不評をかったリンチ快心の一作。か?悪の世界に魅入られた娘のローラと同じく悪の領域に入り込んで苦しむ父親の愛憎劇でもあり、死をもって悪と闘う物語とも、救済映画とも。って、わたしのあらすじだとこんなになってしまいますよ!
D・リンチはこんなふうに言いました。
「青い空や花はいいものだけれども、すべてのものにはもうひとつの力−−激しい痛みや腐敗を伴うってことをね。科学者みたいなもんだ。原子未満の領域まで下りていき、その世界は非常に抽象的なものになっていく」
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