[POV: a Point of View]
全身脱力系コメディ
世界中からあなたの全身の力を奪おうとやってきた、脱力・トホホ・ヘナチョコ系コメディ。さあ肩の力を抜く必要はありません。これらを観れば勝手にヘナヘナと抜けていきます。A:バカだよねぇ…で脱力。B:なごむよねぇ…で脱力。C:なんすか、このテンポは…で脱力。
A | ウォーターボーイズ(2001/日) | 監督の天性の勘で探り出された絶妙な間。思い出すだけで脱力して、ヘラヘラ思い出し笑いしてしまう。ああも類型的なのに(だからこそ?)魅力的な5人。火事のヤジ馬から女子高の文化祭のポスターまで隙なく変な笑いが潜んでいる。 [review] | 投票(14) | |
A | ビッグ・リボウスキ(1998/米) | しょ、しょうもない…。デュード、この体験でちっとは成長したのか?登場人物全員、OPから何の進歩もないような…。いや、いいよ、それでいいの。…かな? [review] | 投票(6) | |
A | FISHING WITH JOHN(1997/日=米) | ゆるゆる〜な作りに、釣りというノンビリズムが加わって、完全に弛緩状態。ソファに埋もれるようにダラダラ座って、ぽろぽろポップコーンをこぼしながら観よう。釣りゲストが豪華! | 投票 | |
B | デヴィッド・バーンのトゥルー・ストーリー(1986/米) | 中身ない…でも大好き。すごくしっくりくる。これがデビッド・バーンの頭の中なのかな。肩の力が抜けます。郊外の淋しいモールとか、映画であまり見ないアメリカ。いつまでも浸りたい心地よさ。 | 投票(1) | |
B | 親愛なる日記(1994/仏=伊) | イタリアから脱力系コメディの真打ちが来た。歓迎します!自分のボケキャラで遊べる監督は、日本でいうと三谷幸喜?全身Peaceful男。意外と小汚いローマを監督のベスパで巡ろう。 | 投票 | |
C | ジョニー・スエード(1991/スイス=米) | ブラピを見直した。オーラ全くなし!オナラして、彼女がやって来て慌ててパタパタしてる所とか最高。これ見てブラピファンになるような人が自分は好き。★5か迷うなー。 | 投票(1) | |
C | レニングラード・カウボーイズ、モーゼに会う(1994/フィンランド) | 落ち込んだときに観て、全然元気にはならなかったけど、悩みがどうでも良くなった。このテンポに最初は違和感だけど、もっと浸りたくなってきた。近所のビデオ屋に「アメリカ」編がない! | 投票 |
このPOVを気に入った人達 (2 人) | tredair tomcot |