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映画は,日常生活のリズムを変えることのできる,数少ない手段の1つ.沈んだ気分を振り払ったりすることもできる.落ち着いた心を取り戻すこともできる.そして,映画はまた,人間を成長させることもある.そんな映画に出会ったときが,一番嬉しい.
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★5沙羅双樹(2003/日)日本映画史に必ず名を残す作品.作品全体的には静かなトーンですが,激しく内面に訴えかけてくるものがありました.カンヌで賞を取れなかったのは,日本人的な感覚に訴える部分が多かったためではないでしょうか?日本人で良かったと思わされた映画でした.[投票(1)]
★5レネットとミラベル 四つの冒険(1987/仏)日常生活を「区切る」ことで「冒険に換える」という感性に,ロメール監督の魅力を感じます.作品中の会話は,もとい対話は,普段目にするありふれた物事に対して,別の方向から光を当てる役割を果たしています.僕の日常も,この方法で「冒険」に換えることができるのだと気づきました.[投票(1)]
★5橋(1959/独)社会人になって初めて,私たちは「想像上の現実」と「実際の現実(なんじゃそりゃ)」が違うことに気づきます.この映画は,そのような「現実」の解離が生み出す悲劇を最も象徴的に表したものだと思います.[投票(2)]
★4アニー(1982/米)こういうのがアメリが映画のすばらしい部分だと思いました。とにかくハッピーな気分になれる。最近のアメリカ映画はこのころの良さがなくなってきた気がします。[投票]
★5桜桃の味(1997/イラン)小学生の頃の作文に「お母さんに怒られた。死にたいと思った。」って書いた。今ではバカらしく、可愛らしく思える。僕は今、生きていて楽しい。だからそれをバカげたことだと思える。でも当時はきっと本気だった。ふと気づいた。生きる楽しさを失ったら?僕がまた「死にたい」と思わない保証なんてどこにもない。[投票(2)]
★5モダン・タイムス(1936/米)テーラーシステムへの批判。人間の動作はストップウォッチで計測され、最短時間で最大効率を生むよう作り替えられた。その結果はどうだろう。人間の存在価値は歯車と同等となり、その流れる血、すなわち人間が人間である所以は否定された。人間とはそういうものか?ふと現代に目を向けてみる。かたちは違えど、何ら変わっちゃいない。20代30代、毎日夜中まで働くサラリーマン。コンピュータ依存の社会。結局何も変わっちゃいない。[投票(1)]
★5グーニーズ(1985/米)この映画を観るたび小学生の頃の夏休みを思い出します。風呂あがり、コーラを飲みながら見たグーニーズ。翌日になってもその冒険のドキドキから解放されることはなく、目覚めた瞬間からその日が冒険となるような雰囲気に包まれたものです。[投票(4)]
★5花様年華(2000/仏=香港)切ない。最小の身体の動きで、最大の心の動きを見せられ、そして魅せられ。胸が締め付けられる想いでした。傑作です。[投票(3)]
★5カルラの歌(1996/英)どどのつまり、僕らは戦争にいくことができない。たとえ、国の命令であっても。平和が何の上に成り立つのか、僕らが話してみたところで、夢の話し。僕らはいつだって、言葉と行動が一致しない。[投票]
★5夏物語(1996/仏)多かれ少なかれ、男は皆ガスパール。レナに振り回され、ソレーヌとその場しのぎの恋をし、こころの奥底ではマルゴを探し続けるのではないでしょうか。[投票(3)]