★4 | プラダを着た悪魔(2006/米) | 仕事のために恋人も家族も何もかも捨て去ってひたすら出世をめざす。そんなビジネス・ウーマンの生きざまがテーマだ。 [review] | [投票(2)] |
★4 | 21グラム(2003/米) | よくできたとても重い映画だった。 [review] | [投票(1)] |
★4 | 敬愛なるベートーヴェン(2006/米=独) | 年末に見るにはぴったりの映画だった。ベートーヴェンがどんな人物だったのか、この映画をとおして初めて知った。頑固で人を平気で罵倒してしまう。おまけに、部屋はものすごく汚くて、そこで水を浴びるものだから、一階に住む人たちはいつも迷惑。専属の写譜師は癌で余命幾ばくもないのに、こき使う。しかし、一方で魚を贈るという気遣いをして見せたりもする。確かにこんないやな親父はどこにでもいそうである。 [review] | [投票] |
★4 | 硫黄島からの手紙(2006/米) | これは本当にアメリカ人が作った映画なのかと驚いた。すべて日本語で進行し、アメリカでは字幕で上映されているという。それだけでも驚きだが、内容的にも「変な日本」は一切登場しない。日本人が作った映画といわれれば、信じてしまうだろう。そんな映画をクリント・イーストウッドが作ったのである。 [review] | [投票(3)] |