掲示版: 話題「採点の「基準」とは?」 (muffler&silencer[消音装置])
最新の5 件(全41件)
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Re: 採点の「基準」とは? | ||
あまでうす | 2001年12月13日17時36分更新 | |
このサイトには「あなたにおすすめ」のような機能が存在するので、私は"客観的な評価"
ではなくて"(かなり)自分勝手な評価"で点数をつけてるようにしてます。だから、けっ
こー、いい加減なんです。
基準としては... ★5:サイコーです ★4:イイですねー ★3:特に感想はない ★2:ひどいけど、許せるトコもあります ★1:許せません 点数のみで評価を伝えるのは難しいですよね。★1なんだけど、憎みきれない作品とか ★5なんだけど愛しきれない映画とか、ありますから。 | ||
Re: 採点の「基準」とは? | ||
立秋 | 2001年12月18日02時16分更新 | |
話題が一段落した頃に書き込むのが悪い癖、の立秋でございます。
わたしにとって採点の基準は結局、わたしとその対象の「相性」なのだと思います。
★★★★★★…一目で恋に落ちたよ。愛してる。一生そばに居てくれ。と、半ば拉致する。(POVにて六つ星を勝手に作成) ★★★★★…めちゃ可愛いねえー!今度二人でご飯食べに行こうよ!(あわよくば<以下自粛>) と、名刺交換などをし、各種情報を入手する。 ★★★★…なんか仲良くなれそうだよね。今度みんなで飲みに行こうよ! と、ケータイの番号を聞いておく。 ★★★…イイコだね。君ならきっと素敵な恋が出来ると思うよ。うん。じゃあ、頑張って! ★★…うん、じゃあ、おつかれさまでしたー! またいつかー! ★…んじゃ。あ、君と僕は合わなかったけど、もしかしたら誰とも合わないかも知れないから、一回考えてみた方がいいかも。余計なこと言ってゴメンね。 てな雰囲気でお分かりいただけましたでしょうか。(分かんねーよ&ふざけんなのツッコミ待ち)まあこんな感じで採点して、時々相対点数の微調整を行っております。現状では★6=16 ★5=27 ★4=140 ★3=357 ★2=86 ★1=11 どんなもんなんでしょうねえ? | ||
Re: 採点の「基準」とは? | ||
Madoka | 2001年12月18日04時01分更新 | |
う〜ん・・・。 私はハッキリ言って2点を付けている映画をなぜか何回もレンタルして見ています。 なんか、穴が多いんだけどそれがまた楽しくて何回も見てしまうのです。 面白いんだけど、穴が多すぎて点数的には2点というか。 5点を付けた映画は、完璧すぎる映画なので、手が届かない存在って感じであまり見ないです。逆に、完璧すぎてつまらないというか、何回も見る気がしないというか。 4点の映画は、「ここだけがなければ良い映画なんだけどな〜」という映画です。 4点を付けた映画もかなり頻繁に借りて見ています。 というか、ビデオを買いたいと思ったりDVDが欲しいと思う映画は、全部が3点と4点を付けてる映画です。ちょっと穴があってもそれがまた楽しいというか・・・。完璧すぎないから楽しいってことでしょうか。 | ||
Re: 採点の「基準」とは? | ||
いくけん | 2001年12月18日21時05分更新 | |
こんばんわ。初めて掲示板に書きます。映像主義者なので、こういった感じです。
★★★★★「独創的な映像を観せてもらった。かつ、感動した。」「もう、芸術品のひとこと。」 「世界遺産に登録したい。(陳腐な言い方やけど。)」 ★★★★「脚本が凄く上手い(映像的には普通だけど)」故に、ビリー・ワイルダー監督作品は4点止まり。(ファンの方、すみません。) 「娯楽映画だけど十分に楽しんだ。」「素晴らしく独創的だったが、少々退屈なとこもあった。」 ★★★「時間、お金のもとは取れた。」「そこそこ楽しめた。」か「一生懸命さは、確実にわかった。」 ★★「こころざしが低すぎる。」「腹だたしい。」「凡人は映画撮るな。」「新しい視点が全くない。」「本当に最低の出来だが、カルトな可笑しさはある。」「映像だけが美しい。」 ★は、ほとんど付けないです。「映像、演技指導、脚本等が稚拙すぎて、プロのレベルに到底達していない。」「照明が暗すぎる。」「動作がつながっていない。」、よほどヒドイものしか。 あと、名の知れた監督のものは、二回以上観たものしか、コメントをつけていません。一度観ただけでは、理解の範囲は、たかがしれています。 | ||
Re: 採点の「基準」とは? | ||
グラント・リー・バッファロー | 2001年12月23日00時06分更新 | |
実質初めて、掲示板に書かせていただきます。
迷いに迷った『メメント』と『七人の侍』の点数をつけて、自分なりの基準がほぼ完成しました。私は、サイマフ氏のおっしゃるような5点のデフレを防ぐような採点をしております。
基本的には、
★★★ 「面白い」 ★★ 「つまらない」 の2段階でつけています。 映画は自分の価値観をつき動かしてくれるものと信じているので、 正直、観る前と観た後の印象がそれほど変わらなかったら、厳しいですが3点です。 だから『七人の侍』も『メメント』も私にとっては3点です。 そして4点以上に関しては、 ★★★★ 「観た後、何気ない日常にふとその映画の1シーンやセリフや画が浮かんでくる。」 もしくは「映画館で見た後やビデオを観た後、衝撃でグラグラしている。」 ★★★★★ 「観た後、1週間は熱に浮かされたように映画のことが頭から離れない。」「その映画に関する批評や、サイド側の情報を熱望する。」「その映画と適切な距離がとれないことに悩み始める。」 ということになります。だから私は「惹きつけられる何か」派なのだと思います。 そして ★ 「観終わった後、嫌悪感が一日中つきまとう。」「信じていた監督に裏切られた。」(自分勝手も甚だしいですが…) だから私の採点は、2点のほうが4点より多くなってしまいます。 この採点方法だと、70年代以前の名作には4点すらつきにくくなってしまうことに 少し悩んでいます。あと採点不能の部分は積極的な使い方をしたいと考えています。 悪文失礼致しました。 |