★3 | 最後の最後まで鑑賞者を牽引する力を持った作品であることは認める。だが、腑に落ちない箇所が多過ぎる。たった数人の村が成り立つものか。誰が誰に対して行った戦いなのか。よくわからん。聖書も何の宗教の聖書なんだかさっぱりだ。が、 [review] (IN4MATION) | [投票] |
★4 | 顔芸映画。物語展開や細部の構築以上に顔面の取り扱いが漫画だ。釈然としない箇所は多く、挿話の配分などにも難はあるものの、仰々しいけれん味を積極的に楽しみたい。またユ・ジュンサンの検事が意外にいい。作劇的には少しく便利すぎるキャラクタだが、誰にも分け隔てなく横柄な態度が頼もしく面白い。 (3819695) | [投票] |
★3 | 全体の構成が劇画基調で、サスペンスによくあるミステリー部分の謎解きは結構いい加減であるが、それでも2時間半たれることなく持たせる演出力は大したもの。でもやはり劇画の再現といった印象はぬぐえず、映画的高揚は感じられず、、。
[review] (セント) | [投票] |
★4 | 佳作ミステリ。横溝や松本の世界とは明らかに違うし、野村芳太郎ともまた違うけど比較されるのは宣伝上仕方がないのか。人間の業をくどくど描きすぎず、故に「真相」がわかりにくいきらいはあるけれど、それでよかったのだろう。 [review] (SUM) | [投票] |
★4 | 善と悪との戦いは・・・。ラストの謎解きはもう少しすっきりさせてほしかった。 [review] (KEI) | [投票] |