AONIさんのコメント: 更新順
スタンピード(1966/米) | ジミー・スチュアートとモーリン・オハラが結ばれるかどうかは、1頭の牛の交配成功に懸かっている! なんと重大な交配であろうか! | [投票] | |
江戸の朝風(1960/日) | 大江戸ゴシックロマン劇 [review] | [投票] | |
旅姿鼠小僧(1958/日) | 人妻にハートを盗まれちゃった鼠小僧。 恋狂いする大泥棒の姿はカッコワル!の一言に尽きるのだが、情に流されてしまう感傷的なヒーロー像は、鶴田浩二のキャラに合っている。 | [投票] | |
千姫(1954/日) | 政略の道具として扱われてきた一昔前の女性。 結末がちと甘ったる過ぎるい気もするが、大スター京マチ子の為に用意されたメロドラマなのだからこれでいいのかな。 | [投票] | |
黒の切り札(1964/日) | チクってやると騒ぎ立てる女をキッス一本で黙らせる。さすが田宮アニキ! [review] | [投票] | |
二匹の用心棒(1968/日) | この物語は、主人公である関の弥太ッぺよりも、むしろ箱田の森介の汚れっぷりにかかっていると思う。 その点、本作品における長門勇の腐れ外道ぶりは申し分ない。 | [投票] | |
あばれ大名(1959/日) | 傾奇御免! 家康に歯向かった男 [review] | [投票] | |
鉄火大名(1961/日) | 右太衛門が槍を持って踊り狂う。結局は右太衛門御大のワンマン・ショー。 こんなに歯向かう武将は、確かに部下としては邪魔だわ。 | [投票] | |
眠狂四郎卍斬り(1969/日) | 次々と女を手篭めにしてゆく狂四郎。こんなダークな主人公でも、中性的な色香が漂う雷蔵サマが演じれば不思議と許せていたが、松方アニキが演じると単なる好色な無頼漢に見えてしまう。無念! [review] | [投票] | |
眠狂四郎円月殺法(1969/日) | 円月殺法を惜しげもなく繰り返しお披露目する松方狂四郎。 将軍世継ぎを巡るスケールのデカい陰謀劇に花を添える形で、なかなかの豪華キャストで脇役を固めており、雷蔵の後を引き継ぐという重責を負わされた松方を盛り立てている。 | [投票] | |
摩天楼ブルース(1980/米) | 数多くある『真昼の決闘』焼き直しの1本。 お約束の展開だが・・・ [review] | [投票] | |
魚雷艇109(1963/米) | 指導者としての真価が問われるのは、物事が順調に進んでいる時ではなく、不運が積み重なって窮地を迎えた時。J・F・ケネディには、軍隊時代からリーダーとしての素質が充分にあったということか。 [review] | [投票] | |
シティ・オン・ファイア(1979/カナダ=米) | 欠陥住宅ならぬ、欠陥都市。 こんなヘボ都市の市長が、知事になんかなれるわきゃない! | [投票] | |
殴られる男(1956/米) | 選手を単なる消耗品としかみなさず、とことん搾取する興業主たち。プライドを持った“生きた消耗品”たち。 男としての意地を賭けた、最初で最後の真剣勝負。文句なしに胸が熱くなる。 | [投票] | |
野盗風の中を走る(1961/日) | 『七人の侍』の廉価版といった内容。しかし、メインを若手スター主体にしたことで、若造達の浅はかな夢と挫折を描いた青春時代劇としても楽しめる内容に仕上がっている。 [review] | [投票] | |
ヘル・ファイター(1968/米) | 命懸けで仕事場に向かう男を、女は決して引き止めることができない。 しかし、修羅場の仕事場まで付き添ってくる女も、男は決して止めることはできない。 | [投票] | |
コマンド戦略(1968/米) | 前半は訓練、後半は実戦という、集団アクション劇としては典型的な構成。優秀なカナダ軍部隊と競わせることで、落ちこぼれ米軍兵士どもを発奮させて鍛えなおす前半の訓練が面白い。西部劇を得意としたA・V・マクラグレンの演出は、お互いに反目し合う米軍とカナダ軍との間に友情が生まれてゆく過程などを、過不足なく上手いこと描いている。 | [投票(1)] | |
静かなアメリカ人(1958/米) | 何が真実なのか、判別が難しい内戦の恐ろしさ。グレアム・グリーン特有の、“三角関係”や“贖罪”を題材にした重たい内容。だがしかし、インテリを鼻にかけた中年男が、若者への嫉妬や誤解から転落していく様は、見ていて清々する。 でもって、マンキーウィッツお得意の、回想形式による語り口が心地良く、グイグイと作品世界に引き込まれていく。 | [投票] | |
吸血狼男(1961/英) | 特殊メイク完成後よりも、素顔の方がよっぽどコワいオリバー・リード。己の境遇に苦悩するナイーブな狼青年という、後年の彼からはとても想像できない役柄を演じている。 狼男が誕生する以前のプロローグがとてつもなく長かったり、ヒロインがあんまり美女ではなかったりと、ハマー・プロ作品って一筋縄ではない。 | [投票] | |
女吸血鬼(1959/日) | 銀座の人通りが多い道で、次々に女を襲いまくるドラキュラ天知。その無節操な食いしん坊ぶりが凄い。ほとんど通り魔っす。 [review] | [投票(2)] |