★5 | グレン・グールド 27歳の記憶(1959/カナダ) | 彼が実際にピアノを弾いているシーンを拝めるだけで、5点。この世で
一番美しいもののひとつに数え上げたい。ピアノとセックスしてるみたい
だって誰かが言ってたけど、ホント気持ちよさそう。(でもいやらしさは
微塵も感じさせません。) | [投票(1)] |
★3 | フルメタル・ジャケット(1987/米=英) | 阿呆っぽい軍隊生活のパロディ映画かと思って前半わらいっぱなしだったが、後半が・・・・。 | [投票] |
★3 | 007/ロシアより愛をこめて(1963/英) | はじめの、銃口に向かって銃を打つ場面、あれですでに期待度半減した。
ぜんぜんイメージの007らしくなかった。 | [投票] |
★3 | HANA-BI(1997/日) | ベネチア映画祭って・・・。 | [投票] |
★3 | マンハッタン殺人ミステリー(1993/米) | うーん、タイトルが「Muder Mystery」の割には話が中途半端だったような。ダイアン・キートンの老けた姿をみるのはちょっと悲しかった。「ワーグナーを聞くと東欧侵略を始めたくなる」に5点。 | [投票(2)] |
★5 | マトリックス(1999/米) | つむったまぶたを上から押さえたときのように、銀色の潮が沸きたちながら、
視野を横切り、マトリックスが頭の中にひろがりはじめる。完全に透明な、
三次元の果てしないチェス盤。ソ連のプログラムは、おれたちがグリッド
に入った瞬間、ぐらりと揺れたように思えた。(ウィリアム・ギブスン
「クローム襲撃」より)
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★5 | 時計じかけのオレンジ(1971/英) | 酒池肉林(ちょっと違うか)というか、超サテリコンな映画。個人的には
彼のヤリタイホーダイぶりを完全に否定できなかったのみならず、ちょっ
とうらやましいとさえ思った。運動会でよく聞く音楽にのせて3Pのシーン
を早送りで見せるセンスは天才かと思った。しかし、こんな悪党に愛され
てベートーベンの魂はどれくらい縮まったか、それを思わずにはいられな
い。 | [投票(1)] |