★2 | 独立少年合唱団(2000/日) | ちびノリダーは素晴らしい。監督は、安保闘争の影を描きたかったらしい。しかし、すべての要素が上手くかみ合っていない。狙って、16ミリで撮ったようだが、成功しているとはいいがたい。 [review] | [投票(1)] |
★4 | 100発100中(1965/日) | 楽しい。こんな映画は理屈を抜きにして見るべきだ。浜美枝はこんなに美しいのか!!!今の日本にボンドガールを見つけようとしても、見つからない・・・。 | [投票] |
★3 | マタンゴ(1963/日) | キノコなんてどうでもよくて、ヨットの中の人間描写と、若者のエゴイスティックな欲望が暴走するところに見るべきものがある。 | [投票] |
★2 | 妖星ゴラス(1962/日) | 特撮はがんばったにしろ、あの巨大オットセイはなし。今現在、日本があれほど世界に貢献できるかは疑問だ。 | [投票] |
★2 | ラン・ローラ・ラン(1998/独) | 意味のない映画は、作っても仕方がない。人生のパターンをいくつか提示されても、すべてが魅力のない生き方だと思った。ファッション系の映画は、難しい立ち位置にいるんだなあ。 | [投票(2)] |
★5 | 第三の男(1949/英) | ほぼ完璧な映画だと思う。四国分割統治下のウィーンという設定は、それだけで面白いし、うまくいかされている。アリダ・ヴァリは美しいし、とにかく下水道のシーン!!!!! | [投票] |
★5 | ボーイ・ミーツ・ガール(1983/仏) | 愛のすれ違いを、カラックスはこの後も描くことになるが、これは、処女作だし、真に彼が描きたいものが表現されている。 | [投票] |
★5 | 汚れた血(1986/仏) | この映画が駄目な映画だとしたら、僕は映画なんて信じない。ドニ・ラヴァンが走り、ジュリエット・ビノシュが微笑み、それを捉えたカメラがそこにあったということだけで感動的だ。 | [投票(3)] |
★4 | カビリアの夜(1957/伊) | これほど素晴らしいラストシーンはない。カビリアの様に生きれる人間なんていないし、生きたいとも思わないが、フェリーニには、人間への真摯な愛を感じる。 | [投票(5)] |