★5 | この映画が駄目な映画だとしたら、僕は映画なんて信じない。ドニ・ラヴァンが走り、ジュリエット・ビノシュが微笑み、それを捉えたカメラがそこにあったということだけで感動的だ。 (kirin) | [投票(3)] |
★5 | ジュリエット・ビノシュへのラブレター。 [review] (靴下) | [投票(2)] |
★5 | 見事に計算され尽くした撮影と脚本よりも、奇跡的な演技の役者ら。愛なんかのために、愚かしくも命を投げ出して疾走する人を見るというのは、いつだって心を激しく揺さぶられる。っつうもんさ。 [review] (ALPACA) | [投票(2)] |
★5 | 画面で絵が動いていて、誰かがなにごとかをぼそぼそしゃべっている。それだけでいい気分になってくるからレオス・カラックスの映画は大好き。ドニ・ラヴァンも変な顔なのにときどきすごいかっこいい。走るとことか。 (nsx) | [投票(2)] |
★5 | 久しぶりに見たらすごく良い映画になっていて驚いた。でも初見の時と変わらずジュリー・デルピー派。 [review] (月魚) | [投票(1)] |
★5 | 一瞬にして破滅的な片思いに突入していくアレックスの頑なな愛の姿に、繊細で力強いカラックスの諦念を見い出し、不覚にも涙する。画面から放たれる原色の
、恋の閃光に撃たれろ。 (巴) | [投票(1)] |
★4 | カラックスの、青くさい「オレ映画パワー」が炸裂している。その圧倒的な「オレっぷり」を受け入れられれば、きっとブリリアントな映画。 (tredair) | [投票(4)] |
★4 | 光と闇は強調し合い輝きを増す幻。現実に背を向けても現実は足早に通り過ぎる。夢にしがみ付いてもその腕はいずれ解き放たれる・・・夢は夜見るもの。朝がくる限り夢は醒めてしまう幻だから。彼の行動にはそんな苦悩に満ちた思考が窺える。 (かっきー) | [投票(3)] |
★4 | 彼と彼女の間には、常に、目には見えない硝子が一枚はさまっている。触れたくても触れられないもどかしさ。リリカルな煌めく台詞の数々。
夜の暗闇とぼんやりとした朝焼け。そして彼女の白い頬についた、真っ赤な彼の血糊。その鮮やかな色と疾走感に、胸が苦しくなる。 (Linus) | [投票(2)] |
★4 | カラックス監督の一生懸命さに感服させられます。若き日のジュリエット・ビノシュとジュリー・デルピーが見られるのもグーです。 [review] (skmt) | [投票(2)] |
★4 | 映像は超絶カッコいいのに青臭いポエムみたいな台詞が凄く邪魔。でもこの1カット1カット全力投球してる感じは嫌いじゃない。やりたいこと撮りたいもの全部ぶち込みました!的なエネルギーに満ちている。若いうちにしか撮れない映画だね。それも才能のある人に限る。 (赤い戦車) | [投票(1)] |
★4 | 才気の片鱗の塊、みたいな映画。でも片鱗でしかない(と、思う)。奇跡的な美しさのジュリエット・ビノシュに☆4つ。 (鷂) | [投票(1)] |
★4 | 単純な犯罪映画のプロットに青春メロドラマを掛け合わせて「詩的な」言葉で彩る、程度の戦略をヌーヴェルヴァーグ以降の作家が持っているのは当然だが、ここには腹話術やバイクに跨るジュリー・デルピーなどとても素敵なアイデアが詰め込まれている。ジュリエット・ビノシュは一向に喋ろうとしない登場後数シーンが特によい。 (3819695) | [投票(1)] |
★4 | ゴーギャン的平面化にマチスの色感を掛け合わせたような斬新な構図が素晴らしい。照明は加藤泰に似たところもあってこれまた新鮮。ドゥニ・ラヴァン、ミシェル・ピコリ、ジュリエット・ビノシュの俳優の不均衡がこの不均衡ドラマを完璧に具現化して秀逸。 (ジェリー) | [投票] |
★3 | どうでもいいポエムと、凝りまくりの映像テクニックのギャップがすごい。萌えが原因だと思う。 [review] (夢ギドラ) | [投票(1)] |
★3 | ラバンがmodern loveに乗って駆ける噴火したようなシーンこそ観たいのに、ほとんどが贅肉。 (ドド) | [投票(1)] |
★3 | 画面の色づかい同様、カラックスの青さが爆発してる! [review] (埴猪口) | [投票(1)] |
★3 | 救いは無いような気がするし、暗い。けど、差し込む光が彼ら一人ひとりを強く浮かび上がらせる。観終わった後も、あんまし悲しくなくて、どこかすがすがしい。 (眠) | [投票(1)] |
★3 | 映像が美しかったし構図も素敵だと思った。セリフが詩のようだった…。 [review] (なつめ) | [投票(1)] |
★2 | 盗んだボウイで走りだす。 (Kavalier) | [投票(2)] |
★2 | 2点にするには惜しいけど、語ってる割に曖昧模糊な映画。030531 [review] (しど) | [投票(2)] |
★1 | 様々な映画的身振りに彩られた「距離」の考察。シネアストは贅沢な表現がお好き。 [review] (ゴルゴ十三) | [投票(3)] |
★1 | はじまって5分で巻き戻しがはじまった。新記録だったかも・・。 (ニシザワ) | [投票] |
★0 | ストーリーはアホだけども。画が、きれい。
赤が、ほんとに、きれい。 [review] (よもやまななし) | [投票(2)] |