コメンテータ
ランキング
HELP

AONIさんのコメント: 更新順

★3撃たれる前に撃て!(1976/日)拳よりも頭脳よりも役立つもの、それは男性フェロモンだ! By田宮二郎 [review][投票]
★4破壊!(1974/米)ダサカッコいい凸凹コンビの魅力に尽きる。こんな二人が堂々と主役を張る70年代アクションよ! ストップ・モーションになり、顛末を暗示する会話が流れるラストが心に残る。 [review][投票(1)]
★3密殺集団(1983/米)冒頭の刑事と容疑者の追っかけっこからしてハイアムズ節が炸裂。 題材の着眼点は大変ユニークなのに、オチを含めたストーリーが弱いのもハイアムズらしい。[投票]
★4ガルボトーク 夢のつづきは夢…(1984/米)母親の人生の節目にはいつもガルボがいた。 映画内での彼女の扱いはキリスト並み。 それにしても、なんて親孝行な息子なんだ! [review][投票]
★3エクウス(1977/英=カナダ)真面目なセラピー映画。歪んだ性の葛藤。[投票]
★3戦う幌馬車(1967/米)大味なのが多い西部劇の強盗モノとしては上質な部類。二枚舌のK・ダグラスをはじめ仲間はクセ者揃い。率直剛健な役ばかりなJ・ウェインまでも今回は一味違う。[投票]
★4夕陽に立つ保安官(1969/米)鉄格子のない牢屋って!!そこに“入れられる”悪党の間抜けな絵図らに爆笑必至。早撃ちだが、それ以上に口が達者な保安官J・ガーナーの、J・ウェインとは正反対タイプの理屈家ぶりが最高。 [review][投票(2)]
★3ハードコアの夜(1979/米)変装して似合わないカツラを被ったジョージ・C・スコットには思わず吹き出してしまった。[投票]
★4時の支配者(1982/仏=独=ハンガリー=スイス)“遠く隔てた”者同士の交信、というアイデアの元祖ではないだろうか? マイクを通じた「誘導者」の交替が生むドラマ、人の心が読める妖精、同化思想の惑星etc. 単なるアニメの枠を超えた哲学的な世界構築が素晴らしい。[投票(2)]
★2東京湾炎上(1975/日)日本の特撮技術、万歳! 水谷豊が意外な役どころ。ジャックされた緊迫状態の中、恋人との情事を回想している藤岡弘がある意味凄い。 [review][投票(1)]
★2俺達に墓はない(1979/日)行き当たりばったりの現金争奪劇。ダッチワイフを小道具として使う辺りは田中陽造の趣向だろうか? 非情な裏切りや仲間割れを描いているのに、優作たちの飄々とした演技は悲壮感を全く感じさせない。[投票(1)]
★2サイレンサー 沈黙部隊(1966/米)へんてこりんなガンが大活躍。コケティッシュなステラ・スティーブンスが良い。 [投票]
★5新選組始末記(1963/日)「誠」のサムライとは何か? テロリスト達が入り乱れる幕末の京を、縦横無尽に描き出す本多省三の撮影がイイ!あくまで骨太な群像劇に仕上げた星川清司の脚本もイイ!何よりも雷蔵、若山、天知らハードボイルドな男達がイイ![投票(3)]
★3怪談鬼火の沼(1963/日)怪談映画と思って観ると見事に騙されます。実はこれ、『悪魔のような女』や『探偵スルース』を彷彿とさせる本格派ミステリー。 キャスティングが絶妙。[投票(1)]
★2お役者鮫(1959/日)芝居小屋の舞台裏ってなんだか魅惑的。ただし肝心の内容は、衣笠&犬塚というビッグネーム2人が脚本を手掛けているにしては凡庸で期待はずれな出来栄え。[投票]
★3猿飛佐助(1955/日)前の伊丹万作、後の沢島忠を彷彿させる時代設定<完全無視>の破天荒コメディ。 童顔のフランキー堺が可愛い。 [review][投票]
★2エアポート’77 バミューダからの脱出(1977/米)なんと上空ではなく海底が主な舞台。 こんな時に頼りになるのがジョージ・ケネディなのだが、今回は事件の当事者ではなく、しかも出番が少ない・・・。 [review][投票(1)]
★2エアポート’80(1979/米)早く得ダネを公表しろよ三流キャスター!!この女と乗り合わせたおかげで、他の乗客が凄いとばっちり。最後のジョージ・ケネディ親父の男気ある一言には大満足。 [review][投票(1)]
★2ララミーから来た男(1955/米)復讐西部劇にしては話が生ぬるすぎる。とにかくアーサー・ケネディが変なヤツ! アンソニー・マンとジェームズ・スチュアートの黄金コンビもこのへんで息切れか?[投票]
★4裸の拍車(1953/米)生きた『黄金』を巡る皮算用。弾が反響する岩山でのガン・ファイトが素晴らしい。A・マン監督の本領発揮。[投票(1)]