Yasuさんのコメント: 更新順
無頼より 大幹部(1968/日) | 浜田光夫をこの役に配したのは正解だった。観ている方はどうしても彼と同じ側である主人公に味方せざるを得ないもの。[Video] | [投票] | |
沙羅の花の峠(1955/日) | 新劇俳優である山村聡の舞台臭が強すぎ。舞台劇は舞台でやってくれ。芦川いづみ様が出てなければ★2。[ラピュタ阿佐ヶ谷] | [投票] | |
すずかけの散歩道(1959/日) | 正直言って妾の子がどうだのセックスがどうのという石坂洋次郎原作ものは苦手。君らで勝手にやっててくれ、という感じ。ただし村木忍によるセットはモダンで目を引く。[ラピュタ阿佐ヶ谷] | [投票] | |
ヴァリエテ(1925/独) | 空中ぶらんこから撮るキャメラ、耳のクローズアップ、拍手する手のオーバーレイ。いにしえのドイツ表現主義のエッセンスが観られます。[Video/アメリカ版] | [投票] | |
ポロック 2人だけのアトリエ(2000/米) | オーソドックスで破綻がない代わりにそう面白くもない。どこを抑えてどこを盛り上げるかで失敗しているのでは? [SPE試写室・シアターレッド] | [投票(2)] | |
電子頭脳おばあさん(1962/チェコスロバキア) | どことなくアナログな雰囲気があるところが、かえって今観てもまったく古さを感じさせない。[アップリンク・ファクトリー] | [投票] | |
カントリー・ベアーズ(2002/米) | Bears rock the World [丸の内シャンゼリゼ/字幕版/SRD] [review] | [投票] | |
おれの行く道(1975/日) | あまり期待せずに観たら意外にも当たりだった。小津安二郎の例の作品を見事に現代風換骨奪胎。変化球も多いけどキャストの魅力のおかげで気にならない。ところで小津の例の作品って何かって? [ラピュタ阿佐ヶ谷] [review] | [投票] | |
わが愛(1960/日) | 少し困りながらも有馬稲子を大きく包み込む佐分利信の受けの演技。いつもと同じなんだけど、そこがいいのだ。[Video] | [投票] | |
コール(2002/米=独) | 誘拐犯の持つ“陰の部分”の描き方が足りない。だから犯行の動機も理屈として分かっても、それがプロットに生きてこないし、何よりラストが容易に読めてしまう。[九段会館 (試写会)] [review] | [投票] | |
女ばかりの夜(1961/日) | 『赤線地帯』で溝口健二が描かなかった『夜の女たち』のその後。[ラピュタ阿佐ヶ谷] [review] | [投票] | |
兄とその妹(1956/日) | 兄の仕事が妹の結婚より優先されるというのは、やっぱり時代性の枠にはめられた話だな、と思っていたら…。[ラピュタ阿佐ヶ谷] [review] | [投票] | |
淑女と髯(1931/日) | 川崎弘子にも伊達里子にも魅かれてしまうオレは、岡島にはなれそうもない。[Video/サウンド版] | [投票] | |
イン・アメリカ 三つの小さな願いごと(2002/アイルランド=英) | 家族の話を中心に据えているのはいいけれど、おかげで肝心のマテオの位置づけが中途半端になってしまった。しかし姉妹の健気な生き方には思わず声援を送りたくなる。[サイエンスホール (試写会)] | [投票(1)] | |
青の稲妻(2002/仏=日=韓国=中国) | 発展を続ける大同の街と、それとは逆に閉塞状況から抜けだせない少年たち。前作『プラットホーム』よりは前々作『一瞬の夢』に似た味。[ユーロスペース1] [review] | [投票] | |
グリーンフィッシュ(1997/韓国) | どこにでもいる若者の転落を描いた“痛い”映画。[新文芸坐] | [投票] | |
チャップリンの番頭(1916/米) | 出演者の体を張ったドタバタはいいけど、ストーリーが陳腐すぎやしませんか。[Video] | [投票(1)] | |
チャップリンの消防士(1916/米) | キーストン・コップスならぬミューチュアル・ファイアメンといったところか。確かに後ろに進む馬はちょっと面白いが、クライマックスのシーンもキートンを見慣れた目には大したことないように映ってしまう。[Video] | [投票(1)] | |
手紙(2002/日) | 演出はベタベタだし音楽は入りすぎ。これもTVの2時間枠でいいよ。[九段会館 (試写会)] [review] | [投票] | |
雑居家族(1956/日) | ほんとの兄弟みたいっスね。いい家族だなあ。[ラピュタ阿佐ヶ谷] | [投票] |