AONIさんのコメント: 更新順
俺ではない炎上(2025/日) | ツッコミ所は幾つかあれど、クロスカッティングの巧みさに尽きる。 [review] | [投票(1)] | |
老人Z(1991/日) | AI(人工知能)の暴走というテーマは半世紀以上前からあるが、1990年代初頭に「高齢化問題」「介護医療」を取り上げて掛け合わせたアイディアの先駆性は再評価に値する。 [review] | [投票] | |
天国の日々(1978/米) | 破滅的展開は予想通りだが、そのトリガーとなるものは予想外。 [review] | [投票] | |
名犬ウォン・トン・トン(1976/米) | チャップリンやキートン等、サイレント期の喜劇には今見ても面白い名作は沢山あります。その時代を舞台にした、この「全然、笑えない作品」を見て、偏見を持たないように! [review] | [投票] | |
ザ・ザ・コルダのフェニキア計画(2025/米=独) | 主人公がビンタされる度に主人公視点で右に振れるカメラワークがたまらなく好き。 [review] | [投票(2)] | |
宝島(2025/日) | 戦争孤児の幼馴染たちが「警官」と「犯罪者」と正反対の道に進みながらも、「消えた英雄」を捜すというフィルムノワール的な設定にはいたく興味をそそられたのだが、彼等の進んだ人生で起きる事件がたいして交わることもなく淡々と過ぎていくので、中身に関しては物足りなさと勿体なさを覚えた。 [review] | [投票] | |
野生の島のロズ(2024/米) | 顧客満足度の評価、10点満点で8点以上で回答します! [review] | [投票] | |
戦争のはらわた(1977/独=英) | コバーンの高笑いが脳裏に焼き付く。ペキンパー作品って、極限状態でアウトロー達が笑うんだよな。これってペキンパーの発明かもしれない。 | [投票] | |
バレリーナ:The World of John Wick(2025/米) | 紛争の解決人に、この業界きってのトラブルメーカーを送り込んじゃいかんだろ!! スピンオフ作品で監督が交代しているが、格闘ゲームのようなアクションと世界観は継続。戦闘アクションに定評があるシリーズだが、今回は火炎放射砲を用いたバトルシーンが面白い。 | [投票] | |
ハワイ(1965/米) | 白人たちの原住民淘汰、文化破壊の歴史絵巻。 この偏屈で狭量な主人公の何処にジュディ・ガーランドが惹かれたのか判らず、観客たちが置いてけぼり・・・。 [review] | [投票] | |
ピノキオ(1940/米) | こんなダークファンタジーな要素ある冒険譚だとは観るまで知らなかった。「誠実で、学校に真面目に通わないと人間の子どもになれない」という戒めや教訓を含めたストーリーは、日本の御伽噺にも通じる。 悪徳馬車業者に騙されて連れていかれる「プレジャーアイランド」の件は、幼い頃に見ていたらトラウマになっていたかも。 | [投票] | |
バリ島珍道中(1952/米) | あんな壺を使った奇術があるなら、宝探しなどしなくとも世界ツアーで大金持ちになれるだろうに・・・。 [review] | [投票] | |
現代やくざ 与太者の掟(1969/日) | まさかの場面でトンボ返りをかます若山富三郎は必見。 [review] | [投票] | |
処女が見た(1966/日) | エレキコンサートに正装の尼さんがいる異質感! 城健三朗(若山富三郎)の生臭坊主ぶりが凄い。これが彼の大映の最終出演作となり、このあと東映に移籍したようだ。 | [投票] | |
入国審査(2023/スペイン) | これほど「密室劇」に必然性のあるドラマも近頃珍しい。「人間性」まで疑ってくる審査。工事の騒音が主人公たちの不安な気持ちを搔き立てる。そして、エンディングの絶妙さ。まさに「緊張と緩和」。 | [投票] | |
必死剣 鳥刺し(2010/日) | 「必死剣」いつ繰り出すんだ、とジリジリしながら待つクライマックス。 封建社会の非情・残酷さを描くストーリーは嫌いじゃない。村上淳、岸部一徳はこういう役やらせると、まさに水を得た魚ですね。 | [投票] | |
マイレージ、マイライフ(2009/米) | 「推薦状」のくだりは、ちょっと感動。 | [投票] | |
ファミリー・ツリー(2011/米) | 仕返しとばかりに、相手の奥さんにキスをするジョージ・クルーニーがいかす。 [review] | [投票] | |
海がきこえる(1993/日) | 実写ではない、アニメの良さが上手く出ている作品。高校2年生(回想シーンを入れると中学生もあるが)から大学生という、僅か3年程度の期間ではあるが、幼さがなくなり大人へと成長していく多感な時期の登場人物たちの姿が上手く描かれていた。こういう違和感なく主人公たちの成長が描ける点は、実写映画は勝てない。 四国地方って、その方言もだがお遍路やら独特の文化があり、なんか魅力的だ。 | [投票] | |
砂漠の生霊(1929/米) | 後の『ワイルド・バンチ』にも通じる、ならず者たちの心意気。巨匠たちに何度も映像化された古典作品のW・ワイラー版。無駄なところを全て削ぎ落とした70分弱の凝縮演出が素晴らしい。 果てしない砂漠に残る足跡を、カメラが追いかけるシーンが印象に残る。 | [投票] |