[コメント] 総長の首(1979/日) - 点数順 (1/1) -
浅草演劇と「俺の心のなかには今だって黒旗が立っている」元アナーキスト文太を軸に、震災被災者とコリアンと女郎への同情がベタに表出され、これだけ泣かせが連なる中島貞夫も珍しかろう。ちと長いがいい映画。任侠路線はただのネタ、東映の行き着く先はここしかないのだった。 (寒山拾得) | [投票] | |
6発撃ったろ文太。弾倉に5発しかないのに。 (黒魔羅) | [投票] | |
良い部分もあるが長すぎる。芸人の舞台裏のシーン、樹木希林が出てくるシーンなど、本筋とは関係ない場面が結構笑えたりする。金井(ジョニー大倉)と警官隊のアクションシーンなんか物凄くて、驚きはありました。 (太陽と戦慄) | [投票] | |
「完」で吹き出した―何だこりゃ!やくざの世界に、その時代、社会を反映させたかったのは分かるが、結果として纏まっているとは思えない。鶴田のセリフ「やくざは日陰に居ればいいんだよ」が、やくざ映画はやくざを描いて居ればいいんだよ、と聞こえた。 (KEI) | [投票] | |
この作品には統一された「色」が無い。 [review] (sawa:38) | [投票] |