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[コメント] アントニオ・ダス・モルテス(1969/仏=ブラジル)
- 点数順 (1/1) -

★5ブラジル版神話的ATG調社会派西部劇+カーニバル付。この暴力的なまでの混沌振りがスゴイ! (くたー)[投票(1)]
★5最高です。神話と現実がクロスオーバーしてしまう内容が実は・・・。 [review] (hidex)[投票]
★4映画としてはかなりエネルギッシュでした。ATGの政治映画で、当時の世相を反映していました。でもあくまでそのときだけの映画だったんですね。 (セント)[投票]
★4これを見た当時なら5点つけたと思いますが、最近は、この手のバイオレンスものにはうんざりなので...だけど芸術的完成度は高いと思う。 (お珠虫)[投票]
★4断言してもいい。寺山修司はきっとこの映画が大好きだ! 『田園に死す』ファンにこそぜひ見てもらいたい魅惑の大・珍奇作。ただし母の呪縛はなく、彩度と湿度もやや押さえぎみ。 (tredair)[投票]
★3ゴダールが絶賛したことがよく判る奇天烈西部劇。俄かに美しいとは云い難い原色多用のカラー画面と耳に付いてはなれないサンバのリズムがいまだに強烈だ。散漫に提示されるプロットの間隙を意味不明に唄い踊る民衆の映像が繋いで不思議とバランスを保ってしまう。面白い映画とは思わないが、今見ても刺激に溢れる映画であることは確か。 (ゑぎ)[投票(1)]
★3カーニバルは活気があって大変好きなのだが、時間の流れがあまりにもスローなのでのれなかった。マカロニみたいなのを期待して見たのがいけなかったようだ。 (ハム)[投票(1)]
★3ビリヤードシーンが押井守の『紅い眼鏡』に影響を与えているからという理由だけで鑑賞。あれ…、話が掴めない。 [review] (ガリガリ博士)[投票]
★3意匠や設定は商業主義な定石に準拠しているのだが、そう思って見るとバイオレントもシュールも不足気味で余りにゆったりしたテンポがしんどい。勧善懲悪とは行かぬわだかまりの中行き着くところにカタルシスは無い。原色の力感溢れる画面は美しく音楽も強靭。 (けにろん)[投票]
★3ブラジル版西部劇。高い評価を与えている人が多いが、ボクは駄目なのですね。考えてみればカーニバルも好きじゃないので…。 (丹下左膳)[投票]