muffler&silencer[消音装置]さんのコメント: 点数順
フローラ(1989/米) | フローラ様、Peter Gabirelの"Sledgehammer"のビデオにご出演されてませんでしたか? | [投票] | |
石のゲーム(1965/オーストリア) | こんなにデカダンな石は見たことない。祭=破壊の後に残された絶望的な静寂と余韻。忘却と消去のために閉じられる扉。 | [投票] | |
クーリンチェ少年殺人事件(1991/台湾) | 達筆に書かれた長い手紙を受け取ったような途惑い。 ―フェルメールのような陰翳に富んだ美しい画と、小津のような「時代の空気」をそのまま切り出した構成構図には、眩暈を感じるほど圧倒された。しかし、僕には、この監督の話り口は冗長で退屈。 [review] | [投票] | |
別れの曲(1934/独=仏) | 脂汗とツバとデカい声を周り構わずまき散らすトラブルメイカーな教授、アンタが主役。 | [投票] | |
王女メディア(1970/伊) | 「耳なし芳一」、パウンドの「四月」。 [review] | [投票] | |
サンライズ(1927/米) | 「映画史に燦然と輝く名作」とは思うが、悲しい哉、後光が眩しすぎて…、僕の感受性や美意識とはフィットしない。ヴィスコンティも苦手だモン。 | [投票] | |
幸せの向う側(1991/米) | ジョン・ハードに準主役級は辛すぎる。脇だからこそ、いい味出す役者なのに。そんな彼にケビン・ベーコンの行く末を見た。 | [投票] | |
復讐するは我にあり(1979/日) | ジャパニーズ・リアリズム。ブリュノ・デュモン監督(『ジーザスの日々』『ユマニテ』)は今村昌平信仰者なのかな。 | [投票] | |
ジーザスの日々(1997/仏) | ヌーヴェル・レアリスム?ヌーヴェル・エトランゼ?ヌーヴェル・ムルソー? [review] | [投票] | |
ざくろの色(1968/露) | "Today is the last day...words are meaningless, especially sentences..." [review] | [投票] | |
愛に関する短いフィルム(1988/ポーランド) | トメク青年の眼差しからマグダ嬢の眸へ。見つめ合うことが「愛」なのだとしたら、ただそれだけで愛なのだとしたら…→ [review] | [投票] | |
淑女は何を忘れたか(1937/日) | トリックスターな桑野通子が異彩を放ち魅力的。ラストの情景も愛しい。 | [投票] | |
ノー・スキン・オフ・マイ・アス(1991/カナダ) | 前半はトホホでパンクな野郎(意味不明)がタドタドしい感じで味あるんだが、後半は、ラブホテルの隠し撮りみたいなまるっきりポルノ。(注:ただしゲイのですよ、黒魔羅様。) | [投票] | |
チューブ・テイルズ(1999/英) | ザジにも乗せてあげたかった。ついでにリンダ・ブレアにも。 [review] | [投票] | |
アスパラガス(1979/米) | 「流せよ!拭けよ!」といきなりツッコミたい。パタリロな世界。 | [投票] | |
パッチ・アダムス(1998/米) | なにはともあれ風船!風船!風船!嗚呼〜(ボイス母様的悶え)。他は期待通り、過不足なし。 | [投票] | |
フェイス/オフ(1997/米) | あのキャンドル術は使えるぞ。 | [投票] | |
キス!キス!キッス!(1964/仏=伊) | 僕が見たかったのは「頼むから、黙って愛させてくれ」的なkissだったんだが、全編フレンチ・キスなんだもんなあ…当たり前か。ならば旧題の「接吻!接吻!接吻!」の方が良い。 | [投票] | |
愛しすぎて 詩人の妻(1994/英) | 愛からの病なのか、病からの愛なのか。その滲んだ境界、その重苦しい刹那。〔★3.5〕 | [投票] | |
ヘアスプレー(1987/米) | 真性ミュージカル―おデブさんもおバカさんもおマヌケさんも、みんなみんな踊りゃあ、笑い茸チックにシアワセ。オイラとしてはもうチト毒をプリーズ。 | [投票] |