★4 | 河童(1994/日) | 河童という神秘的な題材を限りなく現代的に叙情的に表現している。沁みるものがあった。ありがとう。 | [投票] |
★3 | 八月の幻(2002/日) | ホームビデオさながらの近影と風景美のストレートな遠影 効果的に多用される逆光 綺麗な題材 仲根かすみの眸の強さ。でもなぜだろう 感情移入も感動もない。あまりにも視覚と感覚に訴えるもののギャップが大きい作品。大森南朋が熱い男を好演。ありがとう。 | [投票(1)] |
★3 | シェイディー・グローヴ(1999/日) | 抑揚がなく 見ていて退屈気味だった。俳優陣も個性を活かしきれず 長回しも多い。伝えたいことすらも掴めなかった。平凡な話しではないはずなのに…お疲れ様でした。 | [投票(1)] |
★3 | 君を忘れない(1995/日) | 死を仕事とすること。逃げられないこと。大切なひとを残していくこと。泣くこと。それしかできなかった当時若くして逝った方々の上に寝そべってタバコを吸ってうそぶいている現代の十代は見るべき。お疲れ様でした。 | [投票(1)] |
★3 | 大阪物語(1999/日) | 突然の環境変異に立ち向かう少女と それを支える諸要因。少し重過ぎる話運びかと思われたが池脇の好演でサラリと流れる。抑揚の無さで時間を長く感じてしまうも のんびりとした趣向深い風景で相殺。お疲れ様でした。 | [投票(1)] |
★3 | FRIED DRAGON FISH(1993/日) | シュールさに包みすぎているのだろうか いや多分私の理解力がないのだろう。伝わるべきものが伝わらなかった。それがどのような種のものなのかも。。。しかし唯一にして独特の世界観はさすが。お疲れ様でした。 | [投票(1)] |
★3 | クイール(2003/日) | いい意味でも悪い意味でも日本的な ゆったりとした流れ。そこに名優の面々がアクセントをつけるのだが やはり抑揚がないのが残念。椎名桔平はいい俳優だね。しかしどうして 動物物は泣いてしまうよ…ありがとう | [投票] |
★3 | 金髪の草原(1999/日) | 悪くはない 悪くはないんだけど義姉弟の恋愛のくだりは作品をぶち壊す要因になりえるような気がする。スイカが食べたくなった。リアルキッズのツッコミの方 久々に見た。お疲れ様でした。 | [投票] |
★3 | ほしのこえ(2002/日) | CGに携わる者として その技術には脱帽。しかし背景と人物の出来の差や 少年と少女が離れる経緯が既存の作品に感化されすぎている点など 疑問は残る。-少女が異星への殖民試験に行く-とかならよかったのか と思うのは欺瞞だろうか。お疲れ様でした。 | [投票] |
★3 | 落下する夕方(1998/日) | 煮え切らない3人の関係がそのまま作品の体となってしまい あまりに寓話化してしまっており共感は元より理解すら危うい。演技派俳優ばかりなのに…お疲れ様でした。 | [投票] |
★3 | 119(1994/日) | 閑職な消防士という設定は鋭く また恋の火までは消せない葛藤も乙。だが如何せん 平淡すぎた。抑揚が無くただの人情ノスタルジーで終わってしまったのでは。豪華配役陣も設定も なぜか印象には薄い。お疲れ様でした。 | [投票] |
★3 | 陰陽師(2001/日) | 演技達者な役者を軒並み揃え その充分すぎる演技を3流特撮以下なCGと稚拙なセットですべてを無駄にした。折角の脚本も 日本のCGのレベルの低さに落胆。お疲れ様でした。 | [投票] |
★3 | 死国(1999/日) | 設定の完成度の高さには昨今氾濫する無秩序なホラーとの一線を感じた。全体的に暗めな映像と神秘性を覗かせるロケーション。だが三半規管を直に揺らすカメラワークや霊による物理攻撃など頂けない点も多々。お疲れ様でした。 | [投票] |
★3 | 子猫物語(1986/日) | 間違いなく映画という分野の一角を切り拓いた作品。いまでいうリラクゼーションビデオ的だが 構成している要因のどこに文句を付けられようか。カテゴリを理解して鑑賞しなければ面白みがないのは当然だろう。 | [投票] |
★3 | ヒーローインタビュー(1994/日) | 挫折からの回帰。大人には無縁がちな努力 根性 希望なんていう言葉が恥かしげもなく踊る。だからこそ映画であり メッセージをもらえる。お疲れ様でした。 | [投票] |
★3 | NIGHT HEAD(1994/日) | プールにあがってくる無数の人体。異様な雰囲気の全編。どれもが当時斬新で でも何かが物足りなかった。あの暗い調子の映像はどこか居心地がよかったかもしれない。お疲れ様でした。 | [投票] |
★3 | 大失恋。(1994/日) | ひとつの空間の中で描かれる多種の恋愛模様。それはどれも交錯することはなく どれも引き立っている。なにより豪華キャストが作品を崩していないと思う。ちなみにaccessに注目。お疲れ様でした。 | [投票] |
★3 | GONIN(1995/日) | 深夜に放映されていた理由が分かる。とにかく痛い つらい 息苦しい。早く時間が過ぎてほしかった。と思わせられるということは すでに製作者の術中にあったのだろう。各俳優の演技はどの方も素晴らしい。お疲れ様でした。 | [投票] |
★3 | ざわざわ下北沢(2000/日) | 下北沢を知らない私には重かった。映像 ストーリーのどこを切ってみても出てくるのは細切れの俳優人。なにがどうなのか…でも下北に住んだら きっと解るだろうな。お疲れ様でした。 | [投票] |
★3 | スペーストラベラーズ(2000/日) | キャスティングが豪華すぎるせいか 内容が薄かったか。だが娯楽映画としてはその役目を十二分に担っているよう。ラストの曖昧さ 不相応さに賛否両論だがそれもあり。お疲れ様でした。 | [投票] |