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クイール (2003/)

Quill

[Drama]
製作総指揮迫本淳一
製作久松猛朗
監督崔洋一
脚本丸山昇一 / 中村義洋
原作秋元良平 / 石黒謙吾
撮影藤澤順一
美術今村力
音楽栗コーダーカルテット
衣装横山智和
出演小林薫 / 椎名桔平 / 香川照之 / 戸田恵子 / 寺島しのぶ / 黒谷友香 / 名取裕子
あらすじ水戸(名取裕子)宅で、5匹のゴールデンレトリバーの仔犬が生まれた。水戸は仔犬を盲導犬に育てたいと願い、盲導犬訓練センター所長・多和田(椎名桔平)に一匹の仔犬を託す。仔犬が1歳になるまで世話をするパピーウォーカー・仁井夫妻(香川照之寺島しのぶ)に預けられた仔犬は、脇腹に羽を広げたような模様があることから、鳥の羽を意味する「クイール」と名付けられる。1歳になったクイールは盲導犬としての訓練を経て、目の不自由な男性・渡辺満(小林薫)の盲導犬としての生活をスタートさせた・・・。(100分) (ダリア)[投票]
Comments
全27 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5オーソドックスで、ほどよく抑制のきいた控えめな演出がかえってクイールの一生を印象深いものにしている。老若男女、犬好きはもちろんのこと猫派にもオススメできる「最高の普通」とよぶにふさわしい映画。 (よだか)[投票(1)]
★4普通の盲導犬だけど、最高の普通 〜 ちなみにうちの犬は突然家族中に大事にされて戸惑っていました。 [review] (ナム太郎)[投票(7)]
★4登場人物の氏名から何からあくまで原作本に忠実な「ドキュメントのリメイク」。だったら映画にする必要もなかった気もしないでもないが、エンタメ化したことで盲導犬の意義を少しでも知らしめた価値は大きい。と、知ったふうに書いてますがすべては犬たちのあの瞳の純粋さに★をあげたいからに過ぎません。 (tkcrows)[投票(4)]
★4あくまでクイールの可愛さに★2点プラスの結果、この評価。女の子や子供と見るには最高の映画。 [review] (IN4MATION)[投票(3)]
★4小林薫の弱者エゴには辟易するが、映画としては笑い、涙、ユーモアといった吉野家的三原則の揃った秀作だと思う。子供ネタと動物ネタは反則技だとは思うんだけど。 (りかちゅ)[投票(2)]
★4いや〜。こういう映画には(良い意味で)弱いんです・・・。 (Take4)[投票(1)]
★4様々な人生とクイールの犬生(?)を忠実に描いた静かな良作だ。ドラマチックに描こうとしたものではないが、人々や犬の気持ちになると妙に泣けてくる映画なのだ。 (Osuone.B.Gloss)[投票(1)]
★3監督は「動物映画」の何たるかを勘違いしている。仔犬のクイールがかわいいのでおまけして★3。[ヤクルトホール (試写会)] [review] (Yasu)[投票(4)]
★3淡々とした描き方。決して誇張のない自然な奏法は好感が持てる。どうぶつが人間に対して生きてゆくために犠牲を施すということの意味を考えてしまった。盲導犬のことが分かっただけでも収穫だ。いい映画だと思う。 (セント)[投票(2)]
★3子犬のクイールの可愛さで、場内が何やら幸せな空気に包まれて居た。初っ端から泣いている人多数。 2004年3月5日試写会鑑賞 [review] (ねこすけ)[投票(2)]
★3撮影監督も美術監督も異なるが色調等は前作『刑務所の中』のルックによく似ている。いずれも檻の中を扱っている、なんて変なこじつけをするつもりは無いが、このルックの相似はとりもなおさず崔洋一のルックなのだろう。香川照之寺島しのぶの家で綿雪が舞うシーンには感動した。この唐突さが感動的だ。 (ゑぎ)[投票(1)]
★3クイール』を演じた犬たちに・・・プラス1点。 [review] (RED DANCER)[投票(1)]
★3普通すぎて「エンターテイメント」としてはイマイチ盛り上がれないんだけど、とある犬の一生物語としては良くできてた。こういう映画は意義もあるしね☆ (あちこ)[投票]
★3脚本の構成に疑問。多分原作に忠実なんでしょうが、劇映画としての核が定まっておらず、一体何に焦点を絞って鑑賞させたいのかが不明。よってこちらもどこで誰に感情移入していいのか困りました。まあそんな狙いで作ったんじゃないかもしれないけど。 (takamari)[投票]
★3あまりに素直すぎて、誰に見せたくて撮ったのかよくわからない。それでも、それなりに多くの人に訴えが成功しているのだが、そのどこまでが映画としての力量なのか。。。 (SUM)[投票]
★3いい意味でも悪い意味でも日本的な ゆったりとした流れ。そこに名優の面々がアクセントをつけるのだが やはり抑揚がないのが残念。椎名桔平はいい俳優だね。しかしどうして 動物物は泣いてしまうよ…ありがとう (なをふみ)[投票]
★3動物物って時点で、ある程度の出来は想像できるが、小林薫椎名桔平香川照之寺島しのぶ戸田恵子といった手堅いキャストでまんまと泣かされる良作。個人的には名取裕子を久し振りにスクリーンで観れて嬉しい。だいぶ老けたが…。['04.12.19祇園会館] (直人)[投票]
★3ワシがこないなもん観て泣くわけないがな…シクシク。蛇足とは言われるのは覚悟しつつ、クイールの誕生から最期までを抑えたトーンで撮りきった。鑑賞者が惜しく感じてしまうのは、渡辺はんが思った以上にキャラが立っていたからに他ならない。 [review] (chilidog)[投票]
★3崔洋一が良くこのような映画を撮ったものだ。 [review] (chokobo)[投票]
★3クイールが一人前になったあたりからつまんなくなった (kenichi)[投票]
★2映画は、絵本ではない。他に語る方法は無かったのだろうか。 [review] (ダリア)[投票(3)]
★2缶ビールは飲み口に点字があり、缶ジュースにはない、ってのは勉強になった。CGを使うと動物ものはとても嘘臭くなる。 (寒山拾得)[投票(1)]
Ratings
5点1人*
4点16人****************
3点34人**********************************
2点3人***
1点0人
54人平均 ★3.3(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
お手軽サイズ(100分以下)の作品集 (スパルタのキツネ)[投票(24)]犬いなる映画 (アルシュ)[投票(8)]
十二支 (chilidog)[投票(5)]TVが先か、映画が先か (アルシュ)[投票(4)]
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