[コメント] ポーリンの冒険(1947/米) - 投票数順 (1/1) -
可愛いというよりは、いささか図太く逞しいベティ・ハットン演じるパール・ホワイのパワフルさが爽快。彼女の勢いと、演劇より一段低くみなされていた1910年代の見世物映画の胡散臭さが呼応して画面からほとばしるドタバタが楽しい映画愛にあふれた佳作。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
1910年代の当時を知るジョージ・マーシャル監督やコンスタンス・コリアーが生み出す絶妙なキャンバスで、ベティ・ハットンの魅力が元気いっぱいに弾ける。ルネ・クレールの『沈黙は金』と並ぶ、映画勃興期の内幕ものの傑作。 [review] (ぐるぐる) | [投票] | |
パール・ホワイトの生涯は、実際にはこの映画ほど溌剌として明るいものではなかったようだ。 [review] (elliott) | [投票] |