Yasuさんのコメント: 投票数順
美しき運命の傷痕(2005/仏=伊=ベルギー=日) | 映画技法的にはたいへん優れてはいるのだが、この話はどうにも受け入れがたい。邦題よりも『L'enfer』(地獄)という原題のほうが内容を言い表してズバリである。[Bunkamuraル・シネマ1/SRD] | [投票] | |
エノケンの猿飛佐助(総集編)(1937/日) | やはりエノケンはファンタジーに向いていますね。次々出てくる忍術が最高。[Video] | [投票] | |
幸運の仲間(1946/日) | 戦後すぐという時代背景は仕方ないにしても、ずいぶんユルユルに過ぎる話じゃありませんか。[Video] | [投票] | |
兵六夢物語(1943/日) | 当時の世情に露骨におもねっている導入部が萎える。三枚目といえども滅私奉公を強いられなければならないエノケンが辛そうだ。[Video] | [投票] | |
エノケンのホームラン王(1948/日) | 当時の巨人軍の選手たちが大挙登場して“演技”しているのが何となく不思議な感じ。[Video] [review] | [投票] | |
戦場のアリア(2005/仏=独=英=ルーマニア) | 仏・独・英、三者の間にはお互いを結びつけるもの─アリアがあった。今も世界中で起きているいくつもの紛争は、それぞれの“アリア”を見つけることができるだろうか。[シネマメディアージュ1 (フランス映画祭2006)/SRD] | [投票] | |
家の鍵(2004/伊=仏=独) | 映画的というよりは文学的な作品。原作に忠実なのか、はたまた原作を超えられなかったのか。[有楽町朝日ホール (イタリア映画祭2005)] [review] | [投票] | |
モル(2000/日) | こんなことあんまり言いたくないんだけどさ、生理だ生理だって、そんなに偉そうな物言いができる理由にならないと思うんだよね。女性なら誰だって生理あるんだからさ。あんただけじゃないんだよね。[多摩市永山公民館ベルブホール (TAMA CINEMA FORUM2005)] | [投票] | |
柔道龍虎房(2004/香港) | うっはー! 香港で『キル・ビル』を作るとこうなるのか! 監督はきっと大マジメなのだろうが…。[有楽町朝日ホール (FILMeX2004)] | [投票] | |
下流人生(2004/韓国) | 主人公の人生は韓国の現代史そのもの。第二次大戦後の混乱からのし上がり、多少は汚いことにも手を染めながらそこそこの成功をおさめていく様が韓国という国の姿に重なる。さてこれからはどうなる?…というのがこの映画の主題なのだろう。[ソラリアシネマ1 (アジアフォーカス2004)/SRD] | [投票] | |
ヴェズールの戦争と平和(1997/仏=イスラエル) | 映画としてはこの点数。しかし、ギタイとスレイマンがお互いに披瀝しあう方法論は、なかなか興味深い。[アテネ・フランセ文化センター/英語字幕版] | [投票] | |
赤木圭一郎は生きている 激流に生きる男(1967/日) | 純粋に『激流に生きる男』の映像を観たかったのに、冒頭のヤラセ臭いフッテージで白ける。[銀座シネパトス1] | [投票] | |
5 five 小津安二郎に捧げる(2003/イラン=日) | これは果たして映画なのか、もはや映画ではない「何か」なのか。しかしその「何か」とはどういうものか、想像することもできない。評価に困るところだが一応ここは中立の★3。[東京都写真美術館 (アジア・フィルム・フェスティバル2003)] | [投票] | |
娘道成寺(1947/日) | 照明の使い方が上手いね。しかしいかんせん元ネタを知らないので、話の筋が今一つよく分からない。[Video] | [投票] | |
夢を召しませ(1950/日) | SKDではなく川島雄三作品が目当てだった自分には多少物足りなかった。お話としてはたいしたことないので…。[Video] | [投票] | |
忘れえぬ想い(2003/香港) | やっぱりセシリア・チャンの泣き顔は世界一だね、と思った。しかし脚本にいろいろ穴がありお話としては今一つ。[シアターN渋谷1] | [投票] | |
女優誕生(1956/日) | ある意味夢オチよりひどい。[Video] [review] | [投票] | |
スタヂオ超特急(1956/日) | スターの顔見せも目的のひとつなら、スターに案内させればいいと思うんだがね。いずれにしろそれほど面白いわけでもないし…。[Video] | [投票] | |
好機逸すべからず(1921/米) | ほんの4〜5歳の女の子に「脱ぐの手伝ってくれる?」と言われてどぎまぎしているロイドがカワイイ。[アテネ・フランセ文化センター] | [投票] | |
シムソンズ(2006/日) | カーリング紹介映画にしてよくできた青春映画。加藤ローサと大泉洋がいい。(トリノ五輪で日本選手が大健闘した直後に観たので評価甘いです)[シネマミラノ] [review] | [投票] |