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美しき運命の傷痕 (2005/仏=伊=ベルギー=日)
L'EnferHell
[Drama]
製作 | マルク・バシェ / マリオン・ヘンセル / セドミール・コラール |
監督 | ダニス・タノヴィッチ |
脚本 | クシシュトフ・ピェシェビッチ |
原案 | クシシュトフ・キェシロフスキ |
撮影 | ローラン・ダイヤン |
美術 | アリーヌ・ボネット |
音楽 | ダスコ・セグヴィッチ / ダニス・タノヴィッチ |
出演 | エマニュエル・ベアール / カリン・ヴィアール / マリー・ジラン / キャロル・ブーケ / ジャック・ペラン / ジャック・ガンブラン / ジャン・ロシュフォール / ギヨーム・カネ / ミキ・マノイロヴィッチ |
あらすじ | パリに3人の姉妹が暮らしていた。次女セリーヌ(カリン・ヴィアール)は郊外の施設にいる母(キャロル・ブーケ)の見舞い続けながら孤独な日々を過ごしている。長女のソフィ(エマニュエル・ベアール)は夫(ジャック・ガンブラ)の浮気を知り嫉妬に身悶え、三女の大学生アンヌ(マリー・ジラン)は不倫相手の教授(ジャック・ペラン)から別れを告げられるが未練を断ち切ることができない。さらに、セリーヌは彼女をつけまわす男(ギヨーム・カネ)の出現に戸惑っていた。そして彼女たちには、父親が起こした忌まわしい事件の記憶があった。ポーランドの名匠クシシュトフ・キェシロフスキの遺稿の映画化。(102分) (ぽんしゅう) | [投票] |
技術も、展開も、表情も!!う、ウマい。。妙に眠気を誘っているようで、しかしとてつもなく巧妙にできている。おもしろかった。 (あちこ) | [投票] | |
なるほど、キェシロフスキらしい感覚は残っている。でもやはり違うなあ。繊細さが違う。絹とナイロンぐらい違う。題材は一緒でもね。とか、考えながら見ていったが、、 [review] (セント) | [投票] | |
三人姉妹と母親、それぞれの女優の好演と、単色を強調し女たちにまとわりつくような映像が相まって、その美しさと過剰さに魅了される。特に、どす黒い赤のなかで喘ぐように長女を演じるエマニュエル・ベアールのフランス女らしい(私の偏見?)情念が狂おしい。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
過去の出来事を起点に展開していくクシシュトフ・キェシロフスキならではの脚本が、キェシロフスキ自身が監督するよりもくっきりとした構図で描かれていく。ロダンの「考える人」のように、地獄は個々人の思考の中で体現される。 (グラント・リー・バッファロー) | [投票] | |
この親にしてこの娘あり [review] (ペペロンチーノ) | [投票] | |
映画技法的にはたいへん優れてはいるのだが、この話はどうにも受け入れがたい。邦題よりも『L'enfer』(地獄)という原題のほうが内容を言い表してズバリである。[Bunkamuraル・シネマ1/SRD] (Yasu) | [投票] |
Ratings
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計 | 14人 | 平均 | (* = 1)
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