「チャップリン」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
美しき運命の傷痕(2005/仏=伊=ベルギー=日) |
映画技法的にはたいへん優れてはいるのだが、この話はどうにも受け入れがたい。邦題よりも『L'enfer』(地獄)という原題のほうが内容を言い表してズバリである。[Bunkamuraル・シネマ1/SRD] (Yasu) | [投票] | |
三人姉妹と母親、それぞれの女優の好演と、単色を強調し女たちにまとわりつくような映像が相まって、その美しさと過剰さに魅了される。特に、どす黒い赤のなかで喘ぐように長女を演じるエマニュエル・ベアールのフランス女らしい(私の偏見?)情念が狂おしい。 (ぽんしゅう) | [投票] |