[コメント] けものみち(1965/日) - 更新順 (1/1) -
| 東宝充実のモノクロワイドで『天国と地獄』に拮抗する傑作。池内淳子の見事な代表作だ。「僕の道具になってみませんか」だって。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
| 徐々に悪に染まる池内の変化（眉の変化に注目）を基調として、真っ黒な小沢＆伊藤から、少し引いた池辺の立ち位置まで絶妙です。「白と黒の間のグレーには無限の階調がある」と言った宮川一夫の言葉と共に、こういう作品はモノクロに限ると実感。 [review] (TOMIMORI) | [投票] | |
| 蛇の道は蛇、けものみち。皆さん、黒い、黒すぎるよ。☆3.9点。 (死ぬまでシネマ) | [投票] | |
| 須川栄三Ｘ福沢康道のクール＆スタイリッシュな映像表現。２時間２０分の長尺を少しも飽きさせない東宝ノワールの超傑作。執拗に池部の身体を求める池内淳子がエロ過ぎます。 (町田) | [投票(2)] | |
| 池部良ー伊藤雄ー小沢栄。闇のトライアングルを結成する３人の男達が、実に活き活きと悪を奏でていく。 戦中から戦後にかけて形成された“けものみち”に足を踏み入れた池内や小林は、そこに巣くう獣の群れに差し出された子羊のようだ。 (AONI) | [投票(1)] |