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[コメント] 座頭市牢破り(1967/日)
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★2後期勝新映画によくある「勝新を庶民が囲んで礼賛する」という図が出てくると、その映画はからきしダメになる。 [review] (3WA.C)[投票]
★3シリーズのテコ入れ作品だが、ちょっとずれてしまったかな? [review] (甘崎庵)[投票]
★4ちょっとストーリーがわかりづらいが、凝りまくった映像がいい。 (万城目ドラッグ)[投票]
★360年代後半という時代背景臭ぷんぷんの若き中島丈博脚本で、これまた山本薩夫色満開の「改革/革命」と「暴力/非暴力」という命題が、いささか大仰過ぎる感はあるものの、これはこれで面白い。市のアップの多さに、勝プロの意気込みとこだわりを見た。 (ぽんしゅう)[投票]
★3さすが山本薩夫、座頭市でデモクラシーを語るとは (ペペロンチーノ)[投票]
★3山本監督が常に次に来るカットのことを考ながら演出していることが良く判る作品。宮川の映像も色鮮やか。鈴木瑞穂を介し唱えられる説教節が正直うざったいし、脚本も納得性に欠ける(三國のキャラが不自然)が、新藤兼人版『座頭市 海を渡る』の返歌と考えると面白い。西村晃がサド官吏を熱演。 (町田)[投票]
★4虐げられる農民よ団結せよ! 農民指導者が現れ、“とかげのシッポ切り”の如き権力のメカニズムが展開。予想以上に山本薩夫節が全開で嬉しくなる。 そして“世紀末救世主伝説”的に座頭市が登場!! [review] (AONI)[投票]