[コメント] 炎のごとく(1981/日) - 更新順 (1/1) -
ときに斬新な映像が刺激的だが総じては必殺シリーズに近接、グロい安描写やヘロヘロした音楽と相俟って時代は80年代と諦めざるを得ない残念作。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
良く言えば大胆、悪く言えばルーズな作りで、お決まりの話が語られるわけだが、不思議と2時間半の長尺にも飽きがこないのは、やっぱり「画」の力だろうか。脇に配置された実力派の役者たちが適材適所で存在感を示し、特に文太と対象を成す岡八郎がいい味。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
余り評価が高くない上に、147分もある加藤泰監督の実質上遺作。と聞くと、「あ〜、キツいかなぁ」と覚悟してたが、思いのほか楽しめた。['07.1.22浅草名画座] [review] (直人) | [投票] | |
菅原文太が慣れない時代劇でテンションをあげようと苦闘してる。 (kenichi) | [投票] | |
雌伏を強いられた加藤泰の精魂を込めたかのようなショットが連発され、シーンごとの造形力は素晴らしいの一語。総決算と言うに相応しい。しかし、話がメリハリ無さ過ぎでダラダラ長いのも又らしいと言えばらし過ぎる遺作。 (けにろん) | [投票(3)] |