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炎のごとく (1981/日)
[Drama]
製作 | 松本常保 / 大志万恭子 |
監督 | 加藤泰 |
脚本 | 加藤泰 |
原作 | 飯干晃一 |
撮影 | 丸山恵司 |
美術 | 梅田千代夫 |
音楽 | 鏑木創 |
出演 | 菅原文太 / 倍賞美津子 / 若山富三郎 / きたむらあきこ / 国広富之 / 佐藤允 / 中村玉緒 / 桜町弘子 / 船戸順 / 伊吹吾郎 / 藤田まこと / 大友柳太朗 / 高田浩吉 / 藤山寛美 / 川合伸旺 / 岡八郎 / 汐路章 / 田中春男 / 守田学哉 / 名和宏 / 誠直也 / 遠藤太津朗 / 丹波哲郎 / 菅井きん |
あらすじ | 時は幕末。大阪丹波屋の倅、仙吉(菅原文太)は人殺しの罪から所払いとなり博打打ちになって放浪していた。とある賭場での諍いから深手を負ったところを離れ瞽女のおりん(倍賞美津子)に救われ2人は結ばれる。京都に流れた2人は大垣屋清八(若山富三郎)のところに身を寄せ束の間の幸せな日々を送るが、名張屋新蔵(藤田まこと)の膝元の鴨川で賭場を開いたことから、仙吉は襲われ、助けようとしたおりんは殺されたのだ。折りしも京都では新撰組が組織され近藤勇(佐藤允)と仙吉は同じ刀「虎鉄」を持っていたことから気を通わせていく…。「会津の小鉄」を映画化した加藤泰の実質上の遺作。 (けにろん) | [投票] |
雌伏を強いられた加藤泰の精魂を込めたかのようなショットが連発され、シーンごとの造形力は素晴らしいの一語。総決算と言うに相応しい。しかし、話がメリハリ無さ過ぎでダラダラ長いのも又らしいと言えばらし過ぎる遺作。 (けにろん) | [投票(3)] | |
良く言えば大胆、悪く言えばルーズな作りで、お決まりの話が語られるわけだが、不思議と2時間半の長尺にも飽きがこないのは、やっぱり「画」の力だろうか。脇に配置された実力派の役者たちが適材適所で存在感を示し、特に文太と対象を成す岡八郎がいい味。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
余り評価が高くない上に、147分もある加藤泰監督の実質上遺作。と聞くと、「あ〜、キツいかなぁ」と覚悟してたが、思いのほか楽しめた。['07.1.22浅草名画座] [review] (直人) | [投票] | |
菅原文太が慣れない時代劇でテンションをあげようと苦闘してる。 (kenichi) | [投票] | |
ときに斬新な映像が刺激的だが総じては必殺シリーズに近接、グロい安描写やヘロヘロした音楽と相俟って時代は80年代と諦めざるを得ない残念作。 [review] (寒山拾得) | [投票] |
Ratings
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計 | 8人 | 平均 | (* = 1)
POV
巨匠の遺作に名作なし? (ペペロンチーノ) | [投票(37)] | ワンシーンに懸ける情熱〜加藤泰”映画華” (町田) | [投票(5)] |
脳梗塞 (けにろん) | [投票(2)] |
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