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[コメント] 怪人マブゼ博士(1933/独)
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★4冒頭は何かの工場の一室か、断続的な機械音が聞こえる。後で、贋札工場だと分かる。男−ホフマイスターが侵入し探っている。そこに見るからに悪そうな2人が入って来て、大きな箱から用紙を持って行く。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
★5ラングらしさが一杯の傑作。そしてどんな形であれ、マブゼという名は残るだろう。 [review] (KEI)[投票]
★4ファーストショットの潜伏男から脱出後の路上爆発へと、たたみ掛けるように続く緊張の連鎖。導入部のボルテージの高さに圧倒される。人知を超えた「悪」に操られる恐怖。これは当時のドイツを支配した「民の手に負えない熱狂と不安」の暗喩と解釈して良いのだろう。 (ぽんしゅう)[投票]
★4アメリカ版はトマスとリリーのラブアフェアをバッサリ切ったとか。気持ちはわかる。 (黒魔羅)[投票]
★5フリッツ・ラングの裏ベストはもしやこれなんではないだろうか、というくらい面白かった。 (tomcot)[投票]
★4完成度の高い作品。個人的には、『M』(余談だが、ローマン警部という共通のキャラクターが登場)よりもこちらの方が好きだ。 [review] (HW)[投票]