[コメント] 世界の中心で、愛をさけぶ(2004/日)
映画を見終った人むけのレビューです。
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世界の中心で愛を叫ぶのは”けもの”だろ!! とSFファンの私はタイトルからして気に入らない映画。 しかし、一応は見ておくかと思いDVD借りてきて見ました……。
………
とにかく長澤まさみ。長澤まさみだけでこの映画は成立している。こんな凡庸な話なのにみんなが感動してしまうのは、元気なころ長澤まさみ姿が印象があまりに大きいため、観客の中で”疑似思い出”になっているからでしょう。
しかし、こんな女の子いないよ〜。ありえないよ。非現実的ですよ。 スポーツ万能で頭も良く、しかもエライ美人で髪の毛サラサラ〜。 顔だけじゃなく、手足長くておっぱいもそれなりに大きい…。 水着のシーンなんか、私のようないいオヤジが目のやり場に困ってしまいますからね〜。 ありえね〜。もう、アニメの世界にしかいないようなパーフェクトヒロイン。
しかも、その子が丸坊主ときたもんだ。
ズラじゃなくて本当に剃っている。
この映像のインパクトはかなりスゴイ。前半でキラキラ、後光がさすような美少女ぶりを見せられた後の丸坊主だ。もう、サク同様茫然自失ですわ。
さすが東宝シンデレラのグランプリだけのとはある。東宝さん、スキャンダルにまみれないようにしっかり育てください。いい人材です。でも、意味もなくゴジラ映画に出すのはどうかと思います。
ところでこの長澤まさみ、次回作はタッチの朝倉南役だそうだ。 だれがやっても文句が出るであろう朝倉南役ではあるが、たぶん今の日本でこの役ができるのは彼女くらいなものであろう。ナイスキャスティングです。でも見ないと思うけど。
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