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[コメント] 西部の王者(1944/米)
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★4この辺りの時代が西部劇として一番面白い時代だったのだろう。「平原児」「第七騎兵隊」等々何回も映画化されている。ただこの作品は事件を描くだけでなく一人の男の人生にスポットを当てているという点でまた違って面白く観れた。 (KEI)[投票]
★4後半のスピーディ過ぎる話のたたみ方や、髪の色だけでビルの高齢化を納得させてしまうショットなどは笑わずにはいられないが、それはむしろよくやったという賞賛の笑いなのだ。 [review] (ナム太郎)[投票(1)]
★4確かに、そして後半は特に性急の感があり、現代の映画が(観客が?)要請するような精緻な心理ドラマは認められない。息子の死を責めモーリン・オハラと別れたジョエル・マクリーが、見世物小屋での切り返し一発で絆を回復してしまうといういいかげんさ。だがこの映画的説得力に満ちたいいかげんさこそが感動的なのだ。 [review] (3819695)[投票(1)]
★3バッファロー・ビルの一代記にしては物語の展開が性急すぎる。モーリン・オハラの美貌とジョエル・マクリーの男気は印象的だった。 (ハム)[投票]
★4全く名作然とした、ウィリアム・A・ウェルマンレオン・シャムロイによる傑作西部劇。黒澤明』を遙かに凌ぐ、そして『』を想起せずにはいられない素晴らしい合戦シーンがある。 (ゑぎ)[投票(1)]