ジャン・リュック.. | チャップリン | 小津安二郎 | ヒッチコック | ジャッキー・チェ.. |
西部の王者 (1944/米)
Buffalo Bill
[Western]
製作総指揮 | ハリー・A・シャーマン |
監督 | ウィリアム・A・ウェルマン |
脚本 | イーニアス・マッケンジー / クレメンツ・リプリー / セシル・クレイマー |
原作 | フランク・ウィンチ |
撮影 | レオン・シャムロイ |
美術 | ジェームズ・バセヴィ |
音楽 | デヴィッド・バトルフ |
衣装 | ルネ・ユベール |
出演 | ジョエル・マックリー / モーリーン・オハラ / リンダ・ダーネル / トーマス・ミッチェル / アンソニー・クイン / エドガー・ブキャナン |
あらすじ | バッファロー・ビルとして西部開拓史に名高いウィリアム・F・コディ(ビルはウィリアムの愛称)の波乱の半生を描く。シャイアンに襲われた東部の娘ルイザ(モーリーン・オハラ)を助けたバッファローハンターのビルは彼女に一目ぼれ、そして結婚。そんな彼にルイザの父の紹介で、バッファローを獲ってその皮を東部に売る仕事が入ってくる。そしてバッファロー狩りは大ブームになるが単にゲームで狩りをする白人も増えてくる。しかしバッファローの肉を食料にしているインディアンにとっては死活問題となり、白人とのいざこざが起きる。やがてそれはインディアン戦争に発展していき、第七騎兵隊全滅という事態を招くことになっていくが・・・ [more] (KEI) | [投票] |
後半のスピーディ過ぎる話のたたみ方や、髪の色だけでビルの高齢化を納得させてしまうショットなどは笑わずにはいられないが、それはむしろよくやったという賞賛の笑いなのだ。 [review] (ナム太郎) | [投票(1)] | |
確かに、そして後半は特に性急の感があり、現代の映画が(観客が?)要請するような精緻な心理ドラマは認められない。息子の死を責めモーリン・オハラと別れたジョエル・マクリーが、見世物小屋での切り返し一発で絆を回復してしまうといういいかげんさ。だがこの映画的説得力に満ちたいいかげんさこそが感動的なのだ。 [review] (3819695) | [投票(1)] | |
全く名作然とした、ウィリアム・A・ウェルマンとレオン・シャムロイによる傑作西部劇。黒澤明『乱』を遙かに凌ぐ、そして『乱』を想起せずにはいられない素晴らしい合戦シーンがある。 (ゑぎ) | [投票(1)] | |
この辺りの時代が西部劇として一番面白い時代だったのだろう。「平原児」「第七騎兵隊」等々何回も映画化されている。ただこの作品は事件を描くだけでなく一人の男の人生にスポットを当てているという点でまた違って面白く観れた。 (KEI) | [投票] | |
バッファロー・ビルの一代記にしては物語の展開が性急すぎる。モーリン・オハラの美貌とジョエル・マクリーの男気は印象的だった。 (ハム) | [投票] |
Ratings
0人 | ||
4人 | ||
2人 | ||
0人 | ||
0人 | ||
計 | 6人 | 平均 | (* = 1)
POV
Links
IMDBで検索 | The Internet Movie Database |
検索「西部の王者」 | [Google|Yahoo!(J)|goo] |
検索「Buffalo Bill」 | [Google|Yahoo!] |