★5 | メフィストのコミカルさがひっかかるのだけれど、神話と寓話が出会ったような世界を覗きこませるような美術は最高。 [review] (t3b) | [投票] |
★5 | 煙と風と光の陰翳の強烈な表現が2時間ずっと続くのだから大したものだ。グレートヒェンの昇天するショットの、原始的なパワフルさと凄まじい興奮。ムルナウのドイツ時代では本作を最も好む。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | 最高の演出力を持ったドイツ映画最後の輝き。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★4 | 独逸表現主義が登り詰めたマッターホルン、映像編集魔術の喪われた秘法、それは疑いようもないのだが、宗教色がやや煩く思え、やはり俺はカール・マイヤーの心理劇だと確認す。E・ヤニングスのメフィストは怖いんだけど何処かコミカル(水木しげるソックリ)で、オバサンに追いかけられる場面など本当可笑しい。怒ってる表情にも鼻息が目に浮かぶ。 [review] (町田) | [投票] |
★5 | エミール・ヤニングスの怪演とカミラ・ホルンの爽やかなお色気があれば、ほかは何もいりません。 (alexandre) | [投票] |
★3 | メフィストの格好がなんか間抜け。中盤以降は結構だれている気がしたがそれでも映像は素晴らしい。序盤のメフィスト顕現のシーンや飛行のシーンなど物凄いインパクトがあった。 (24) | [投票] |