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[コメント] ペッピーノの百歩(2000/伊)
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★4みんな誰かが声を上げることを待っているなかで、その「誰か」になろうとする意思の強さは見習いたいものです。 [review] (TM(H19.1加入))[投票]
★3現代のアジテーション映画には人懐っこさも必要なのだろうが、お得意の子役を配した前半のシーンで、ペッピーノの人格及び思想が、具体的にどのように形成されていったのかが全く描かれていない為、予め同意している人々、つまり「主義者に寄る主義者に為の映画」であることに、本作は留まってしまっている。 [review] (町田)[投票]
★4イタリア、シシリーでは有名な人なんだろうなあ。前半の1時間はアジテーターが多く、人間的にも見るべきところはなく退屈だったが、後半仲間の「アジだけではでは心が通じないぞ」の一言から本当の連帯を知るあたりから俄然面白くなる。 [review] (セント)[投票]
★3ルイジ・ロ・カーショはかなりいい役者であるだけに、主人公の役作りをもっと深く掘り下げてやって欲しかった。実話ゆえに限界はあるのだろうが、これでは甘っちょろいお坊ちゃんの反逆だ。彼の苦悩や怒りはこんなものでは済まなかった筈だ。 (水那岐)[投票]
★3今一つ不完全燃焼のような印象なのは、主人公が立ち向かっている相手の本当の怖さが伝わってこないためか、主人公が本気で命をかけているように見えないからだろうか。[ユーロスペース2] (Yasu)[投票]