[コメント] 麦秋(1951/日)
淡々とした時の流れのような展開。小津監督のカットの特徴が気になりだした。
無人の風景や部屋からカット・インし演者が出ていったあとの部屋や廊下で終わる。
余韻と反芻、期待と想像の時間的余裕を持ててこういうゆったりした作品には有効なのかも知れない。最近の映画ではあまりお目にかからないように思う。
原節子は何度見てもいいなぁ・・・。
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