★2 | 「君にはこの美が見えていない!」というその「美」が、観客の目にさえも見えないのだ。バーにも、「伯爵夫人」のソフィア(ナターシャ・リチャードソン)にも。脚本には潜在力がありそうだが、映像がそれを殺してしまった。 [review] (煽尼采) | [投票] |
★0 | 思いっきり寝てしまったのでコメントする資格ゼロなんですが、目が覚めるたびに同じようなシーンで無駄に長かった気が…。あと画面がメインの人物以外ボカしてあるシーンが多々あって焦点が合わず辛かった。って、クリストファー・ドイルなんだ!あらー… (レディ・スターダスト) | [投票] |
★4 | アニメを交えた編集にはオリエンタリズムと珍奇さを取り違えているような向きも感じられないではないが、翳りをもつ人々の描写の巧みさはやはりジェームズ・アイヴォリーならではの味わい。日本人が100%悪人でないところはカズオ・イシグロの矜持かな。[Bunkamuraル・シネマ2/SRD] (Yasu) | [投票] |
★2 | わりとアイボリーと相性の良くない僕であるが、今回は完全に彼の無気力な演出振りに相乗的に気持ちが引きはじめてから、映画のほうも時間がたつに連れて俄然詰まらなくなる。 [review] (セント) | [投票] |