[コメント] クリムト(2006/オーストリア=仏=独=英)
ある芸術家の今際の際に見る走馬灯のような自分の人生。そこに見えるは芸術への営みよりも女、女へとたどり着く果てしない旅でしかなかった。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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と、予想していた芸術論は全く吐露されないまま女性遍歴を誇張しているクリムトは自分自身と触れ合う何かが全くなく、見ている我輩にもそのうち余裕が出てきてしまい、映画以外のことを考え出してしまいました。
この映画を見て何かを得る人っているのだろうか、、。
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