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[コメント] Dear Pyongyang ディア・ピョンヤン(2005/日)
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★4金日成に忠誠を誓う老革命家たる父への違和感を、娘ヤン・ヨンヒは父(と母)の人生史を真正面から見つめ直すことで自分自身に問いかける。娘の視線の底には父への尊敬と感謝の念があり、父の態度と言葉の端々にも愛情が滲む。愛の対立、これも家族のカタチ。 (ぽんしゅう)[投票]
★4 北朝鮮問題を考えるにあたり、我々があまりに相手のことを知らなさすぎることを改めて教えられる作品でした。 [review] (TM(H19.1加入))[投票]
★4「国」は政府で成り立っている訳ではない。そこには住んでいる人間がいる。― われわれはまだ北朝鮮を全く知らないし、逆に「本当の日本」も知らないのかも知れない。3.9点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票]
★3残念ながら、在日であることの問題や父娘の葛藤よりも、キャメラが見せてくれる「北」の内部への興味の方が先立ってしまう。かと言って「北の内部」がつまらなかったかというとそうでもないので、この点数。[渋谷シネ・ラ・セット] (Yasu)[投票]