[コメント] ボウイ&キーチ(1974/米) - 更新順 (1/1) -
アクション演出が凡庸さにすら達しないアルトマン。むしろその抑制が、高揚無きシニカルなアウトロー浪漫を醸し出すが、そんなにシニカルな目で見るのなら最初から撮ることないのにと思える単調さが苦痛。 [review] (煽尼采) | [投票] | |
紛れも無いロバート・アルトマン映画。しかし。『M★A★S★H』『ギャンブラー』『イメージズ』の後だと思うと、☆が一つ減る。他の人の作品ならこれで十分なんだが、既に群集劇としての概形ははっきりとしている。 [review] (PaperDoll) | [投票] | |
集団劇ではない作品でも、アルトマンの特異性がよく出ている。 [review] (太陽と戦慄) | [投票(1)] | |
このアナーキーで切ない物語を、今の時代に(まして、日本人の私が)共有するためには1930年代のアメリカを想起させる記号が必要で、おそらくそれは全篇に流れるラジオ番組なのだろうが、残念ながらそれだけでは意味は分かっても感情は伝わらない。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
しかしシェリー・デュヴァルがこんなヒロインを演じているんだもんな。このシェリー・デュヴァルには感動する。陽光の中で展開するフィルムノワール。アルトマンらしいハリウッドの伝統を意図的に外した面白さ。ニコラス・レイ『夜の人々』ほどの美しさは無いにしても。 (ゑぎ) | [投票] | |
ひきつけられるキャラクター性に欠けるかな。 [review] (chokobo) | [投票] |