★3 | 荒削りだった第一作に比べ、この二人の男の友情物語は意外にも整然と展開される。行動は台詞で意味づけされ、描かれる暴力に突発性はない。後の作品で噴出する悪意も物語的計算の範疇内で行儀よい。ギドク作品を遡って見る身にとって、いささか拍子抜けではある。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] |
★3 | キム・ギドクの2作目。うーん、若いかなあ。 [review] (セント) | [投票] |
★3 | 予算に恵まれた作品でないことは一目して明らかで、適当に盛り込まれた暴力やベッドシーンからはプログラム・ピクチャーの香りすらするようだ。 [review] (3819695) | [投票] |
★3 | ギドクはこの作品を、「個人的には一番好きな作品」と言った。その理由はわかるようで、やはりよくわからない。それにしてもファンタオレンジ一気飲みは無いだろ。 2007年6月4日劇場鑑賞 [review] (ねこすけ) | [投票(2)] |
★4 | 荒削りながら無駄のないはみだしものの物語。これが、美しい! (SUM) | [投票(1)] |
★4 | ともすれば通俗的な、きわめて判りやすい作品の印象に戸惑わされる「愛国心」の発露のカタチ。だがそこに在るモノが分断国家の国民の偽らざる心底の核感情なのだ。ふたつの国の象徴たる男たちの戦いは痛く、苦しい。 [review] (水那岐) | [投票(2)] |
★3 | 予想外に正統派チンピラ映画でフランス映画 [review] (グラント・リー・バッファロー) | [投票(2)] |