★3 | デラ、べっぴん。 (黒魔羅) | [投票] |
★3 | 巻頭の荒野に場違いなオレンジ色の馬車の疾走が意表をつくが、「Heller in Pink Tights」という原題からして主役は「異物」であり「開拓時代の西部」はそのための器でしかない。あとはソフィア・ローレンのバタ臭い色艶と砂ぼこりのギャップを楽しめばよい。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★3 | 西部劇も様々な題材があるもんだと感心する。A.クインはバイタリティなイメージがあり、このキャラは違和感がある。S.フォレストの方が強くカッコよく、こちらが主人公かと見間違える程だ。S.ローレンは変わらず魅力あり。このオチは考えつかなかったな。 (KEI) | [投票] |
★4 | アンソニー・クイン の付けまつ毛はやり過ぎだろうと一人ツッコミするも、やはりそこは名優。ソフィア・ローレンも“単に美しいだけの役”でない所も面白い。ラストもエンターテイメント映画として楽しませてくれた。 (エイト) | [投票] |
★4 | ダドリー・ニコルズが脚本に参加しているとはいえ、キューカー唯一の西部劇で、ソフィア・ローレン+カルロ・ポンティ作品だし、見る前はとんでもない代物ではないかと危惧する気持ちもあったのだが、なんのなんのキューカーの演出の特質が西部劇にマッチした見応え充分の映画だ。まず、全てのカットで殆ど構図が完璧と言ってよい。 [review] (ゑぎ) | [投票] |