[コメント] 3時10分、決断のとき(2007/米)
これは萌えるわー。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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例えば『ダークナイト』は面白かったけれど、バットマンさんのように理想高く高潔に生きているわけではないオイラにとっては遠いお話でした。しかしこの『3時10分、決断のとき』の童貞ダンディズムは「分かる、分かるぜー」と。チャンベーの決断が、本当に彼が英雄的人物だからではなく、カッコ良くありたいという「願い」から発していて、虚構の物語のため「男を張る」ってのがもー。
ラストは…。アレは猪木プロレスなんですよ!中邑シンスケ君がそれなりに頑張って試合してたのに終了後、猪木に鉄拳制裁されるの。「え、なんでオレが殴られるんですか…」と問いたげなシンスケ君。拳を血に染めて恍惚としている猪木、みたいな図。
本当言うと、ラストはちょっと手放しでは乗り切れない所ありましたね。これ言うとナンですけど「チャーリーさんカワイソ…」という。チャーリーさんのボスへの恋慕、三角関係をもっと強調して描いておけば納得出来たのかも。「報われないチャーリーさん萌えー」という方向で。
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