今までマイケルのことを何とも思ってなかった。追悼のPVを観ても，偉大な人だったんだろうなぁという程度の感想しか持てなかったのに，この２時間の映画は，私のマイケルへの評価を一変させた。 孤高で才能に溢れた唯一無二のスター。 そんな彼との共演をスタッフが心の底から幸福に感じている。スタッフの多幸感が直に伝わってくる。 全ての人に，特に，マイケルに関心のなかった人に観て欲しい名作。 このドキュメントが遺されていたことと，映画化されたことを非常に有難く，幸運に思う。