[コメント] 血染の代紋(1970/日) - 更新順 (1/1) -
フカサク港湾再開発ヤクザもの最終作。梅宮も鶴田もいらない気がするが、スラム立ち退き話の駆け引きが『解散式』より詳細なのが本作の美点。撮影好調、すでに被写体がフレームからはみ出し続ける躍動感全開、比べれば60年代アクションはこじんまりして観えるだろう。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
深作欣二がやっと旧体制(鶴田浩二)と決別する事が出来た作品。鶴田は深作のカメラに殺された。 [review] (sawa:38) | [投票(2)] | |
ヤクザ版「スーパーヒーロー大集合」。そう思って見るとそれなりに満足。 [review] (Myurakz) | [投票(2)] | |
鶴田浩二と菅原文太は全く違う時代のヤクザに見える。鶴田はビトー・コルレオーネのような花のあった時代のヤクザ、菅原はマイケルのような苦悩するヤクザである。ふたりの間の空気の違和感は尋常なものではなかった。 (水那岐) | [投票(1)] | |
「豚の町」の利権に群がるハイエナ達。渡辺文雄が得意の頭脳派ワルぶりを発揮。 “ミスター仁義”鶴田浩二が出てくるだけで、画面が引き締まる。 [review] (AONI) | [投票] |